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おれならばどこへでも行ける気がしてた 月で花見がしてみたかった
2
とこしへの愛などもはやたのまねど薔薇咲きにほふ聖五月かな
2
「経済は覚醒剤で動いてる?」「この国ではまあ部分的にそう」
3
小夜鳴き鳥こゑのかぎりになくゆゑにけさいちりんの薔薇咲きそむる
0
こんにちはよろしく僕は風船だ 地に足がつかずフワフワしている
2
あのときのかそけきわたしたちがいま空を満たして星と降ります
2
しらたまのうなじの細きをさなごを蝶よ花よといつくしみつつ
0
昨年の今日ごろ初めて飲んだ豆人生を変える魔性の香り
0
象という名のコーヒー豆を手に入れて嬉しすぎまじ開けられないわ
0
ふんわりとまるでワインのようなそれ胸いっぱいに満たして眠ろう
0
甘い香りがどこからか漂う 君の香りじゃなかったなんて
1
なあおまえたとえばおれを殺しても おまえの春はここで終わりだ
2
燃えているエンジンかかげ水星へ放って赤い流星となれ
0
結局は消費してゐるだけだらう肉もマンガも天皇さへも
2
風変わる時代の節目賑おうて梅花はすでに匂わぬ皐月に
1
はつなつの青い氷をかみ砕き今日からわたし変温動物
2
ありし日のきみとのぼりし石段をひとりのぼればみどりあふるる
0
柏手を打って 願いは特に無く 一応平和と 駅のホームドア
1
シュークリームのなかでとろとろにしちゃうよ、求められないサインコサイン
1
くちびるをかすかにつけたエビアンのうわばみでいい すくわせて ねえ
1
ルーツなどないと思っていたけれど 殺して消した歴史を知った
2
先ほどまでそこにいた春の行方をただぼんやりと考えていた
1
あぁなんて・・・草木を叩く夕立の音と香りとノスタルジー
0
夢のなかでも夢をみる花束が乾く砂漠に置いたオアシス
1
柔肌のあつき血潮の色をして薔薇咲きいづるさつきのひかり
2
ロスジェネの幻想
木
(
こ
)
っ
端微塵
(
ぱみじん
)
芯として残ったゾルレンが
在
(
あ
)
る
1
できなくて何年たってもできなくて諦めようかそれもできない
3
そういえば『たばこのフレーバー』歌詞にした宇多田ヒカルは元気だろうか
1
夏服にそでをとほせばよみがへる去年のなつのくちづけの味
0
既にもう胃が拒否反応を示してる有難迷惑十連休は
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