水中都
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最近体調不良でいいねお返しできていません。ごめんなさい。

変わりゆく夏の暑さに変わらじの冷やしてかじるきゅうりの美味さ
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白露(はくろ)てふ謂(いひ)ぞ人なむ言問(ことと)はば汗の流るる候(ころ)と答へむ
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去る夏を惜しむ心に陽水の歌うカナリアすっと沁む夜
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燭明(そくみょう)の覚束(おぼつか)なきは人なれど 束ね束ねて無辺(むへん)を照らせ
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意(こころ)さへ月にくべては舞へ紅(あか)きほむらに染めよ玉の緒の蝶(てふ)
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立つ風(かぜ)におのづすさめるイーグルス われも囚(とら)はる空蝉(うつせみ)の宿(やど)
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月は秋 時を得たりと啼く虫の 声聴く吾は無常に惑ふ
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洗車して布団洗うと雨が降る 己(おの)がジンクス今日はええやろ~
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な忘れめ 河向(かわむこ)うから呼ぶ君は十七(としち)のままに 吾(わ)が頚(くび)を牽(ひ)く
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今日何度?三十五度か涼しいなあ あかんあかんてダマされてんでー
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向日葵(ひまわり)ら黙(もく)して仰(あお)ぎ見(み)る蒼(あお)の静穏(せいおん)よただ とわにあれかし
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いくさ知る父母(ふぼ)の形見なるわが身 知る天命のよすがとぞせむ
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「こわいもん はんぶん目ぇ瞑(つぶ)って逃げた」空襲の街 七歳(ななとせ)の母
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地に灼(や)かれ骸野(むくろの)駆けし七歳(ななとせ)は 語りすくなく逝けるわが母
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今はただ友と舞い給(ため) 雲の峰 炎なき空 無窮の空へ
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遥けきはラジオの声と雲の峰 窓より見やる夏の日の父
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ちちははの往くさき定む一身田 そよと風ふき(うちここがええ)
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厄備(やくぞな)え 両親(おや)の骨壺リストして(また疎開か)と寂しげな声
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立つ雲の百年(ももとせ)すがた変わらぬは 不易を願う人の健気さ
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「齢(とし)ひとつ重ねるほどに戦の日 語る言葉を心にしまう」
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ぬばたまの夜にねめつく朔の月 水と地 怯えふるえざらんや
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会う人と「暑いですな」の挨拶を 暑さに慣れた証とぞせむ
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今日の業(わざ)為(な)し終(お)え庵(いお)の戸に立てば 鍵穴昏(くら)し 微(かす)かなる秋
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夏の朝 こころに映す蝉の聲 時の彌終(いやはて)まで刻む波
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隔世(かくせい)の街を産み出す人波(ひとなみ)に溺(おぼ)れしわれは鰭(ひれ)も無き魚(うお)
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蚊は居らず 猫も杓子も犬までも 翳で避けるか陽射しの重さ
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(だめだこりゃ)外へ出て知る午前九時 かつて無い夏 今日の名古屋よ
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覚めてはや霞む微睡み 吹く風よ連れてかないで おもいだすから
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鬼灯(ほおずき)に 彼岸此岸(あっちこっち)の混ざりゆき 手をとり踊り別れゆく夏
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夢は夏 似たまちかどの数知れど 彼(か)の日のまちにある人はなく
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