水中都
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アイコンはAIさん作です。マジですげぇな最近の生成AI。

あといくつ胸のつるぎを抜き去れば われはわが身の明日を望める
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父母ちちははおも哀切あいせつ 割れ硝子がらす 触れては裂ける 五年いつとせ経ても
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地にかへる かげな追ひそと雨ぞ打つ かれはく者 くる者
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八戸はちのへたて』知るわれ海鷲うみわしの父宿りしか 不意の落涙
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ウサギの目 アデノウィルス はや七日 なにこれあかんめっちゃしんどい
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東雲しののめに月を見送る白無垢しろむくよ 星のしたたる百合の花弁はなびら
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蝶さそふ黄檗きはだあいらし金魚草きんぎょそう 触れては知らめ 雨の訪れ
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春嵐しゅんらんにその名も知らず去りし君 のこり香のみぞよすがとなりぬ
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みちに風 うつぎ散り果つ春の雪 誘はれの蝶 舞ひ踊り消ゆ
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案山子かかし』聴き「父の日」耳にする月夜 河の向こうにさがす おもかげ
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春の日の路傍にぽつり枯れた蝶 風に吹かれて羽ばたくがごと
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夕なずみ を追うたれの背のかげも 喜怒哀楽のいろとりどりに
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除草剤手にする吾をひるませり ひとすぢ立てる雨まつスギナ
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産まれの夜 吾を照らした 夕月よ つゆのさだめの夜も 照らしませ 
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そらの果て 目にはさやかに見えねども 果てを自在にかんずれば如意にょい
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薫風よ さらば浪花のモーツァルト 世をゆけば聴く そこにかしこに
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おやと子も 花のいろほどさまざまに 星のうみほど深く静かに
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身じろぎを取り沙汰されし太陽も 幾つの母子 見て今あるや
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老いた背を小さくまるめ朝マック ふたつトレイを持つ子の来たる
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夕闇の雲をかんなに音げば 今宵禽獣きんじう 息ぞ絶へなむ
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夕ぐれに点けっぱなしのラジオから野球中継 不意に父の
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新月に 波を乱さる宵ラジオ 声もこごえし ビリー オネスティ
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晴れの日を五つ数えてからすの子 煙りて消える西は山の端
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(あほなこと しとぅとあんた あほなんにぃ) 遺影の笑みに 母おもう午後
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立夏やてェ? そんなんぜったい嘘やんか~ 今葉月やろ? 葉月やゆうてぇ…
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かねてあるあやめも今朝は露となり けだし子らの手には紫
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青空に不意の東風こち吹き黒揚羽 また逢うたなと貴婦人ぞ笑む
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妄執の我が我追ふ黒き森 指に触れては消ゆ ダフネの座
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『拙てふも舞ふにことはり求めざる いましが舞ふに 何ぞことはり
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みちゆきに同行どうぎやうの人なかりせば おのつひさへいかで知るらむ
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