Utakata
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水中都
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最近体調不良でいいねお返しできていません。ごめんなさい。
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いにしへはわれにしづめる水鏡 あしひきの山 いましそでふる
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ゆかしけれ 思ふ我が聲くもかくれ 身を限りとぞ知れば果たさむ
7
語られず 去りゆく蝶と 花と 人 風吹き払ひ ものの侘びしき
8
ただ前へ 後ろを思いつつも 前へ 約束の日を 目指して前へ
7
音もなく射して仏間に舞うひかり 春のぬくもり知る
ぬいぐるみ
(
た〇ぱんだ(大)
)
9
晴れわたる弥生の空と台所 ラジオは語る 十三年
11
吹く風に舞へる水面の花に告ぐ 浪の下にも都さぶらふ
6
さりながら 夢の裡とて袖濡らす 鳥の音きけばわれ嘆かしむ
7
この世をば なべて胡蝶の夢とせば わが袖濡らす露もまた夢
6
踏み惑へ わが生涯の 黒き森 行方しらねば 今ぞ愉しき
8
花粉症 洗面台で鼻映す 誰やこのチベットスナギツネ
9
この身さへ 塵となるらむ 其の日こそ 救ひと恃み 往かむ化野
7
喜を楽を 貪瞋を痴を 憐れみを ただ日月の均し凪がしむ
6
花踊り雨喚び 草は樹となりて 人を育め土へと却せ
6
常ならず 次の春には 此の花も 同じ花には あらざらむとぞ
8
ヨンマンも
泡沫
(
バブル
)
のゾンビ 見た気分 腹に苦虫 氷河期の吾
3
泡沫や 都にあれば 酔へる君 鄙にしあらば にげみづと見ゆ
5
おひさまと桃の節句が好きな母 写真立てでも 陽はぬくたかろ
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父母の小さき箱を見るにつけ ことし納めに行こうか悩む
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父母に 作りし白出汁素うどんを 昼餉に食す やっぱうめぇわ
5
発つ前に ボディーシートで からだ拭く
仕事の前の 禊とぞせむ
(
むりはせーへん だってさむいし
)
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子としての 夢擦りあわせ ここへ来た おとなの歩み やがて知るだろ
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子らがため 身を擦りおろし橋を架く いつの時代もおとなの役目
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あさぼらけ また爆音でネコ落下 喧嘩すんなよ 漏れたわちょっと
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照明のリモコン夜なか指で触れ ああこれユニバーサルデザイン
7
静けさは ぬばたまの夜 薄氷の 撓むが如き 紅をひく月
7
音もなき 今際の淵に しずむなら 聞こえるだろう いつくしむ聲
8
願いかい? 生の期日に 音もなき みずのなかより そらをみること
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やがて知れ うつろひの世を 行く河に 差す翳は吾 華曇らしむ
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いたづらに 苦界な生みそ きみがため 愛別離苦ぞ 已むなけれども
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