水中都
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最近体調不良でいいねお返しできていません。ごめんなさい。

のどけさにうち眠る身をおどろかす 小夜啼鳥ぞ夢か現か
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父母の手を不意に回顧し立ち竦む 音無き春の遠雷に似て
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春過ぎて 雲に漕ぎ出づ 上弦の月など食べる 獅子とならまし
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山に青 振り仰ぎては空に蒼 などわたつみを思はざらんや
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手術後に初めて草引きする午前 やはりマメ科は伸びるの早い
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薄明にいななく馬と吾は往け 世界が「点」に化ける刹那へ
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イグニッション 右の手首で鞭打てば 猛る蹄で踏み鳴らす 馬
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父母をば見送る誓約(ゲッシュ) 果てたれば 絡めし鎖 解き駆け出さん
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ローギアへ落とすつま先忘れじの鉄馬(バイク)揶揄(からか)う「まだ来ねぇのか?」
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ああしんど もうはよ寝よや かなわんわ はよ夏来てぇや 神経病むわ
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花冷えよ 逆バンジーで急上昇 春妖精の おもちゃやんウチ
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タイラー(Steven Tyler)の声聴き箸の手は停まる 熾火(おきび)にも似た歌よ芳(かぐは)し
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尾灯(びとう)切れ 気づかぬものを 気づきしは 父のたすけか ありし日の如(ごと)
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そこかしこ 微かな決意 街に咲く星ぼしに似て 日曜の朝
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花の色は移りにけりな 墨染の袖ぬらす露 憂き世鳥辺野
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花の名を胡蝶となりて千一夜 君が枕に書きつけ了(をはる)
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戯れに手折らる花は夢枕 まほしき君を埋(うづ)める褥(しとね)
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見晴るかす野をしろしめす君なれば 手折りし花の色も知らずや
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獄卒も われの裡なる白鳥を 縛る鎖ぞ 持たずにあらめ
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ヘイMJ 今こそ知らめ 黒/白(Black or White) 無窮の空へ羽ばたくよ リフ
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雨音のひねもす耳に囁けば みずのなかよりそら見るに似て
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煩(わづら)へる人の涙を種として咲かせ願いを 砂漠なる薔薇(デザート・ローズ)
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花と草 風と魚と 鳥と海 空と我らに 永遠(とわ)なきぞ華(はな)
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生も死も われら越ゆるに 能(あた)はねば 望みもぞする 弥勒(みろく)なる涯(はて)
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うずまさの みろくぼさつは あすかなる 君の手が彫る 我らのいのり
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うずまさの みろくぼさつの よこがおは ひとのぜんぶを とかし 咲かせて
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静けき夜 ひとりながむる 太秦(うずまさ)の半跏思惟(はんかしゆい)の 俤(おもかげ)ゆかし
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月に染(そ)む 桜の帳(とばり) 誰(た)そ彼(かれ)は 籠目(かごめ)の影に 貌(かお) 見つる春
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世の中を 離(か)れて桜の盛りには 思ひ消ちてよ 風の迷ひ路
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花に風 散らす後朝(きぬぎぬ)なかりせば 春の心はのどけからまし
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