Utakata
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水中都
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最近体調不良でいいねお返しできていません。ごめんなさい。
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指で引く 自治体指定ごみぶくろ 二枚出てきた めっちゃはらたつ
16
われひとりシャツを繕ふ侘びしさも 針で指刺し「んぉ!」と吹き飛ぶ
13
のどけさにうち眠る身をおどろかす 小夜啼鳥ぞ夢か現か
13
父母の手を不意に回顧し立ち竦む 音無き春の遠雷に似て
18
春過ぎて 雲に漕ぎ出づ 上弦の月など食べる 獅子とならまし
16
山に青 振り仰ぎては空に蒼 などわたつみを思はざらんや
14
手術後に初めて草引きする午前 やはりマメ科は伸びるの早い
11
薄明にいななく馬と吾は往け 世界が「点」に化ける刹那へ
8
イグニッション 右の手首で鞭打てば 猛る蹄で踏み鳴らす 馬
7
父母をば見送る
誓約
(
ゲッシュ
)
果てたれば 絡めし鎖 解き駆け出さん
10
ローギアへ落とすつま先忘れじの
鉄馬
(
バイク
)
揶揄
(
からか
)
う「まだ来ねぇのか?」
6
ああしんど もうはよ寝よや かなわんわ はよ夏来てぇや 神経病むわ
11
花冷えよ 逆バンジーで急上昇 春妖精の おもちゃやんウチ
12
タイラー
(
Steven Tyler
)
の声聴き箸の手は停まる
熾火
(
おきび
)
にも似た歌よ
芳
(
かぐは
)
し
9
尾灯
(
びとう
)
切れ 気づかぬものを 気づきしは 父のたすけか ありし日の
如
(
ごと
)
14
そこかしこ 微かな決意 街に咲く星ぼしに似て 日曜の朝
14
花の色は移りにけりな 墨染の袖ぬらす露 憂き世鳥辺野
9
花の名を胡蝶となりて千一夜 君が枕に書きつけ
了
(
をはる
)
7
戯れに手折らる花は夢枕 まほしき君を
埋
(
うづ
)
める
褥
(
しとね
)
11
見晴るかす野をしろしめす君なれば 手折りし花の色も知らずや
10
獄卒も われの裡なる白鳥を 縛る鎖ぞ 持たずにあらめ
8
ヘイMJ 今こそ知らめ
黒/白
(
Black or White
)
無窮の空へ羽ばたくよ リフ
8
雨音のひねもす耳に囁けば みずのなかよりそら見るに似て
12
煩
(
わづら
)
へる人の涙を種として咲かせ願いを
砂漠なる薔薇
(
デザート・ローズ
)
10
花と草 風と魚と 鳥と海 空と我らに
永遠
(
とわ
)
なきぞ
華
(
はな
)
10
生も死も われら越ゆるに
能
(
あた
)
はねば 望みもぞする
弥勒
(
みろく
)
なる
涯
(
はて
)
12
うずまさの みろくぼさつは あすかなる 君の手が彫る 我らのいのり
8
うずまさの みろくぼさつの よこがおは ひとのぜんぶを とかし 咲かせて
7
静けき夜 ひとりながむる
太秦
(
うずまさ
)
の
半跏思惟
(
はんかしゆい
)
の
俤
(
おもかげ
)
ゆかし
9
月に
染
(
そ
)
む 桜の
帳
(
とばり
)
誰
(
た
)
そ
彼
(
かれ
)
は
籠目
(
かごめ
)
の影に
貌
(
かお
)
見つる春
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