水中都
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アイコンはAIさん作です。マジですげぇな最近の生成AI。

ちちははの往くさき定む一身田 そよと風ふき(うちここがええ)
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厄備やくぞなえ 両親おやの骨壺リストして(また疎開か)と寂しげな声
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立つ雲の百年ももとせすがた変わらぬは 不易を願う人の健気さ
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としひとつ重ねるほどに戦の日 語る言葉を心にしまう」
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ぬばたまの夜にねめつく朔の月 水と地 怯えふるえざらんや
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会う人と「暑いですな」の挨拶を 暑さに慣れた証とぞせむ
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今日のわざいおの戸に立てば 鍵穴くらし かすかなる秋
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夏の朝 こころに映す蝉の聲 時の彌終いやはてまで刻む波
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隔世かくせいの街を産み出す人波ひとなみおぼれしわれはひれも無きうお
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蚊は居らず 猫も杓子も犬までも 翳で避けるか陽射しの重さ
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(だめだこりゃ)外へ出て知る午前九時 かつて無い夏 今日の名古屋よ
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覚めてはや霞む微睡み 吹く風よ連れてかないで おもいだすから
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鬼灯ほおずきに 彼岸此岸あっちこっちの混ざりゆき 手をとり踊り別れゆく夏
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夢は夏 似たまちかどの数知れど の日のまちにある人はなく
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ジージージ シャーシャシャ ミーミンミン 時の翼となついろシャワー
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タオル手に歩んで停まりまた一歩 日暮れおうなの背に 母をみる
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今朝のいろ あおのひかりと蝉のこえ 梅雨もあけたか 寝起きの耳に
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転んでもただでは起きぬ 歌にする 凶器だろこれ「あんかけの餡」
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雨去りて朝の空き家の庭先に鳩のつがいの楽しげに居る
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雨のに光る蔦をば伝い見て至れる空に鳥ぞわれ見る
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太陽が昼の営みむように 月と星とは夜を労わる
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死をゆいに 人は歴史を紡ぎ来る 目は塞がれどゆいに触れ 知る
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来る日さへ知らずを知りてなほ 「生きる」 人が人たる尊きひかり
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誰彼たれかれついを知ることなかりせば 祇園精舎ぎおんしょうじゃかねたのしむ」
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この雨に河のほとりの紫の華奢な花さへ折れざりけるに
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伸べれども触れ得ぬ望み 月鏡 身こそ傷まば気もぞ病むべし
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ストリートビューにぼんやり ありし日の姿ぞ見えて呼ぶ 「おかあさん!」
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飯を食い風呂に入れば忘れ去る その虚しさもまた吾のとが
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許されよ 至らぬわれを許されよ 雨に叫べど答えなどなく
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不肖には 闇に答えを探るほか 何ぞ途などありませなんだ
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