Utakata
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水中都
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アイコンはAIさん作です。マジですげぇな最近の生成AI。
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強盗の所為で他府県ナンバーはドライブしても肩身が狭い
15
「G」
(
台所のクロイアクマ
)
が出た 午前零時の寝室よ 覚悟はええか往生せえや
14
静けき夜 香を焚き染め
雨衣
(
あまころも
)
りんの奏でし星のささめき
19
陽が照らし風は雨呼び土育つ花鳥風月
帝力何
(
ていりきなんぞ
)
14
ふる雪も伊吹おろしも好きでした 冬にとむらい重ねるまでは
18
ああどうか伯母の報せで無き事を 八時の仏間 不意の父が香
12
ひとりねの朧月よに絡める
香
(
か
)
金木犀
(
きんもくせい
)
の姿あらねど
14
この風はちとせももとせ
経巡
(
へめぐ
)
りて預かりし名のひとはうたかた
10
静けきの庭に枯れ果つ曼殊沙華 振り子時計を揺らす秋風
22
畢生は逃げ遅れたる風鈴の秋風かこつ神無月の日
10
その元気 少しは分けて欲しいわな キミのことだよ
ムダ毛毛根
(
むだげもうこん
)
10
秋の
陽
(
ひ
)
にカーテン開けて空仰ぐ 日光浴のたれぱ〇ださん
10
見よここに
八十年
(
やそとせ
)
ひとの苦しみを 核のボタンを握る為政者
15
日輪
(
ひのわ
)
こそ人の
能
(
よ
)
くするものならず
驕慢
(
きょうまん
)
の果て
塵
(
ちり
)
も
遺
(
のこ
)
さず
8
食べて寝て生き苦しんで笑みもして そこに核など立つ余地あるや
16
「
稲
(
いな
)
の
穂
(
ほお
)
は美しいな」と口を
衝
(
つ
)
く やはり私も
御饌津家
(
みけつや
)
の
裔
(
すえ
)
8
掃除ロボ かげで見守るわがさまに わがおやもまた
斯
(
か
)
くと思へり
14
おろおろと あざとかわいい 掃除ロボ やらはりますなぁ平和堂はん
11
愛
(
め
)
づ
者
(
もの
)
に
秘
(
ひ
)
めつ
枯
(
か
)
れ
朽
(
く
)
つ
白花
(
しらはな
)
を
離
(
か
)
れて
告
(
つ
)
げなむ
吾
(
わ
)
が
袖
(
そで
)
の
露
(
つゆ
)
17
秋彼岸 墓参へ向かふ午前四時 父母弔へる朝思ひ出し
17
ご相伴 母に供えしこの緑茶 (あたしご飯と一緒に飲むわ)
14
ご相伴 父に供えしこの香り やはり我が家はゴールドブレンド
17
ざっと降り カンと照る今日 息吸えば陸の上にて溺れるが如
12
玉の月かぐやひめみこ
薄衣
(
うすころも
)
雲の
帳
(
とばり
)
にゆらり幽玄
21
舞姫の蝶に誘われ振り仰ぐ 雨に
濯
(
そそ
)
がれ白む秋空
23
外
(
と
)
つ国の大統領のニュース聴き ふと思い出すメタルウルフよ
7
戸締りに小窓見上げるこの耳を駈ける夜風や冬の先触れ
14
誰
(
た
)
そ
彼
(
かれ
)
は
縋
(
すが
)
る
三日月
(
みかつき
)
朱
(
あけ
)
に染め
雲居
(
くもい
)
の
袖
(
そで
)
に
紅
(
べに
)
ひける
陽
(
ひ
)
の
16
変わりゆく夏の暑さに変わらじの冷やしてかじるきゅうりの美味さ
22
白露
(
はくろ
)
てふ
謂
(
いひ
)
ぞ人なむ
言問
(
ことと
)
はば汗の流るる
候
(
ころ
)
と答へむ
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