Utakata
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水中都
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アイコンはAIさん作です。マジですげぇな最近の生成AI。
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紫に朱の差し色や宵化粧 峰みねを染め月を待つらむ
19
サイクロン掃除機の塵 どっしりと
不動如山
(
ふどうにょざん
)
に蒸し暑さ知る
12
この汗もけだし息災なればこそ
厠
(
かわや
)
磨きの長月の朝
21
雨音ヶ夜
(
あまねがよ
)
ひとも絶へなむ水鏡 今も昔も夢もうつつも
19
見えねども
秋津
(
あきつ
)
ゆららにかろやかに 風の季節の
訪
(
おとな
)
ひを告ぐ
18
知天命 人生初の四十度 同居の蜘蛛にぼやく午後二時
21
処暑かいな 言われてみれば朝晩の風はしょうしょう涼しくはあり
24
くまぜみにすだく小蟻のなりわいを 黙し みまもり向日葵は立つ
27
ラジオからひかるいのちの甲子園 澄みてはるけきそらにひぐらし
22
訪
(
おとな
)
へる人の語らひ蝉しぐれ 盆の
軒端
(
のきは
)
にかげはあらねど
19
朝ぼらけ人もまばらの墓掃除 秋は
囀
(
さえず
)
る雨と風とに
22
閉づまなこ 思ひ出画廊 蝉のこゑ
閾
(
しきい
)
のかなた 白き
昔日
(
せきじつ
)
24
ゆうなずみ 柘植にやすめるしじみ蝶 秋思う風 羽根にそよそよ
25
山の
端
(
は
)
に夕陽を抱く
雲入道
(
くもにゅうどう
)
ランタンいろのものかなしさに
21
ごみ出しの朝に覚悟の蝉しぐれ 聞こえよがしに大暑大暑と
25
人の世の夏の早さに間に合わずようやく今朝の蝉しぐれかな
22
人の世に引き比べ恥づ
稚
(
わか
)
き
樹
(
き
)
を護るごとくにすだく
落葉
(
らくよう
)
17
狐狸妖怪 ゆうれいまでも近年は 暑さを避けて家に居るらん
19
枝揺らす風見て歓喜 出てみれば 蒸したタオルで顔覆う如
18
瀝青を割りて出づ草 往きみどり 帰りの道に見ればきいろに
17
体温を越える午後二時歩くのは 痩せた猫 蟻 わが他に無し
26
ひさびさにあう
屋敷蜘蛛
(
やしきくも
)
ふくよかに 「ごくろうさま」と声かける朝
27
夕の
陽
(
ひ
)
の刻める影の鋭さは 黙して示す 又の日の熱
22
おや今日は芒種一粒万倍日 買い物メモに書き足したクジ
22
風に立ち波に
揺蕩
(
たゆた
)
う
若稲
(
わかいな
)
は内緒話のこどもらに似て
22
この竹は定めたらんや空の
涯
(
はて
)
駆け昇るさま ただひたすらに
23
ふる雨に風に乾きに
慄
(
おのの
)
きに いや
況
(
ま
)
してあるかの竹の青
17
三十一
(
みそひと
)
にせまる
陽気
(
ようき
)
の
夕餉
(
ゆうげ
)
なる
冷奴
(
ひややっこ
)
これ
百薬
(
ひゃくやく
)
の
長
(
ちょう
)
24
人の世を暮れの
昏
(
くら
)
きにくらぶれば 今は足もとのみぞたよりに
22
台所
(
だいどこ
)
の
布巾
(
ふきん
)
を換えに箱開けて母の字を見て時を失う
22
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