Utakata
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まんまるだんご
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抗がん剤治療とリハビリ七年目Utakataに救われ
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シランまだ土をかぶりて夢みてる 赤紫の細き舞姫
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春の庭 梅に羽音はみつばちの 香りの漂うブンブン喫茶店
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整枝されおさげの髪のしだれ梅 三つ編みできぬつぽみの涙
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あっぱれか リザーブむかないとひとのいう 縁の下にも光る玉ある
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梅のはなひらりと舞い散る早き春 つぼみを残して風になりゆく
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北風に向かいて受験不安みつ 談笑しつつお守り握る
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雪化粧溶けてまだらの里山は 真白き富士の嶺うっとりみいる
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わがままな子にも快哉叫ぶ母 受験の季節 「サクラサク」届く
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風呂あがり衣服のなくて騒ぐ夢 待つ旧友は雪の道去る
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紅梅の花の香満ちる風に待つ めじろの来る日細枝ゆらし
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恋つなぐバレンタインは牢獄に 聖人の愛チョコと哀れむ
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朝まだき闇にひかりの「ハートに矢」がん治療の道ほのかに照らす
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闇の空「ハートに矢」のイルミ描く 谷間に愛の橋かけ急ぐ / 新東名の橋をかける難工事
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初雪にはしゃぐ子らの雪だるま 急ぎて溶けし泣き地蔵なり
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天にいる叔父にそっくり叔母のいう 一目も見ずにわれ叔父慕う
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能登の地はもっと寒かろつらかろう 長き氷柱に疲れの映る
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乱舞する雪の積もりし紅梅の ももいろ消して風すさびなく
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節分の鬼のお返し雪を撒き 梅の涙の樹氷をつくる
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みどりごの目に湖の深き色 吸い込まれるよなひとみに魅入る
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敗北を越えるものあり海の世に「老人と海」詩情漂う
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節分会「ふくはうち」のみ唱えてる 鬼にもいのちあるを思うや
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子をつれて母は実家に祖母見舞う 将棋であそぶ子らはお祭り
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梅かおる白桃いろの風にのる 昨日の春に冬の鬼すわる
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認知力かげりのあると自覚しも検査の結果はにんまり笑う
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ふるさとの豆腐ちくわの穴の中 雪降る里が白く浮かびし
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「うまいわね」リハビリ励みほめられる ほのかなあかり先ゆくみちに
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キッチンの菜園に残るみつば一本 陽だまり探し細き身のばす
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芽吹く音いちじくの木に生命ある バッサリ剪定ためらいのこる
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大寒にきりりと立ちて八朔の かおりに満ちる春をいただく
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われ鬼よ 手足ばたばたおお向けに 鬼面めがけ子の豆きびし
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