Utakata
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まんまるだんご
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抗がん剤治療とリハビリ七年目Utakataに救われ
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非暴力ガンジーに沁む夜のそこ 嵐の暴力雨戸をたたく
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川崎に広島弁の新人さん 淀んだ空気に瀬戸の海風
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就職の背広は兄の贈り物 パリッときめてドラマはじまる
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アガペーの愛を教えし師の高き 地を這うわれはふと空を見る
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甥っ子の手つなぐ川辺石なげて 水音さらさら波紋のゆらら
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甥っ子の泣き声おおきく耳残り 別れの駅に汽笛のむせぶ
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肩甲骨寄せて大きく腕ひろげ 前に伸びるはリハの火の鳥
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満面の笑みを浮かべて白椿 大島生まれ三原山恋し
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ふるさとの別れの駅で里人に いただく駄菓子の温きと乗りゆく
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咲きいそぐ木蓮の花に冴え返る ほんとのはるを知らずしおれて
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校門の袴姿の十二歳 そば行く子らは流し目走る
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春あらし甘夏の落つ驚くや 木蓮開花ちぢみふるえて
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「どこにても眠れることが長所です」ユーモアつつみ愛子さま光る / ご卒業の日に
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「うたかた」の光る歌人をビーコンに 座礁すれすれ難きを楽しむ
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三日坊主われの習性歌よむも 予感のはずれ二百首達成
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花ことば「耐える愛」に「卑劣」とは かわいいハナニラ毒あるなんて
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ガンセンターシルバーの群に少女いる うつむく母を夕陽の映す
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ギター弾く「贈る言葉」の君想う 歌をこころに未知にとびゆく
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幼子の手合わせ空に祈るごと 夢見る木蓮つぼみふくらむ
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花韮のちいさき花はかぜにゆれ みつばち一匹弧を描きとびゆく
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地にはえる白く小さな星の花 花韮しずか日向ぼこして
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夢を追い今はどこへ行ったやら 旅立つ君の背中を押した
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雨あがりあさひをあびる桜そう 強雨のきのうの涙の光る
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細き身で微笑み返す桜草 篠つく雨に泣きても立てり
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わらべらはランドセルしょい水たまり 雄叫び上げる雨のおまつり
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ひとりいて不安のゆれる君の目に 淡紅色のさくらそう映え
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原発の311の大惨事 明日の見えずに今を彷徨う
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おけいこの卒業ソングに包まれて 白もくれんのつぼみふくらむ
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過ぎしこと問わねど今は好々爺 雑音とおく馬耳に東風
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健やかにミサ曲歌う孫娘 高校卒業皆勤ひかる
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