かつみん
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うたはイメージかな?
文語調の歌を好んで詠みます
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投稿歌はすべて当人のオリジナルです

秋麗(あきうらら) 高き み空をゆく雲に 影(かげ)ろふ花野(くさの)は斑(まだら)なりけり
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茜(あかね)さし 照れる月夜(つくよ)に弓張(ゆみは)りの けざやかなりて秋の風吹く
4
玉響(たまゆら)の黑紫(くろむらさき)に白露(しらつゆ)の おきて照り映ゆ けふの朝(あした)に
4
けさ見れば 雲閒(くもま)にけぶる東(ひむかし)の あけゆく空におほし朝日子(あさひこ)
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白馬(あをむま)と 田面(たのも)の端(はた)に息を繼(つ)ぎ 汗あゆ額(ぬか)を拭(ぬご)ふ田長(たをさ)は
2
ゆくりなき 村雨(むらさめ)の露(つゆ)やみてなほ 靑雲(あをくも)ながし秋の風ふく
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筒井筒(つつゐづつ) 友垣(とも)とながむる退紅(たいこう)の 喇叭(らつぱ)のふたつ晝顏(ひるがほ)の咲く
4
丹澤(たんざは)の 淡(あは)に天霧(あまぎ)る彼方(あなた)には 茜(あかね)の映(は)やし此方(こなた) 染(し)みなむ
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靑葛籠(あをつづら) 黃白(きしろ)き花は實(み)となりて 繰(く)れにし先に秋はきにけり
1
まし扇(あふ)ぐ 雨に濡(そぼ)てし葭簾(あしすだれ) 透(す)け影に見ゆ夏の終(を)はりを
1
漁(いさ)り舟(ぶね) 泊(は)てし舩津(ふなつ)にながめては 秋黴雨(あきついり)にて夏は終はりぬ
2
なにをがな 曉月夜(あかときづくよ)は昨夜(きぞ)の閒(ま)に 思ひおきたることのあるにや
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今にこそ 夏と覺(おぼ)ゆる有明(ありあけ)の いつしか高(たか)む今朝の秋かな
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葦(あし)の根の 夜(よう)さりつ方(かた) 秋蟲(あきむし)は いづへともなく集(すだ)きけるかも
2
手(た)をつくり 額(ぬか)にあてつつ沐浴(もくよく)す 貴賤老幼(きせんらうえう) 恆河(がんが)は否(いな)まず
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雲閒(くもま)より さす月影の和歌浦(わかのうら) よす白浪(しらなみ)を銀(しろかね)と咏(よ)む
3
竝(なら)びたる山の端(は) 映(は)えす日輪(にちりん)の 溢(はふ)れし影の田面(たのも) 湛(たた)ふる
1
入(い)り果てば 天海(あめのみ) 靑(あを)み夜(よう)さりて 潤(うる)ふ草葉に露蟲(つゆむし)の音(こゑ)
1
細小波(いさらなみ) 遠山(とほやま)しらみ朝空と 成り合ふてこそ紛(まが)へつるかも
1
秋近し よき風吹けば烈日(れつじつ)も やはらかなりて凉(すず)しげに見ゆ
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たたなはる 雲井(くもゐ)の峯(みね)の頂(いただ)きに 日影(ひのかげ)ぞさし黃金(こがね)めきたる
2
夜(よ)もすがら 寢(い)の寢(ね)らえぬに短夜(みぢかよ)は うちつけなりて明けしらみゆく
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鈍びた雲の下を 眞白な鳩が一羽 輪を描きながら飛んでゐる
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秋津洲(あきづしま) 早稻(わせ)の穗波(ほなみ)の立ち頻(し)きて 蜻蛉(とんばう)とびかひ秋は來(き)にけり
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九夏閒(きうかあひ) 咲き撓(をを)りたる綿(わた)の成り 柎(うてな)の撥(は)ねて綿花(めんか)のひらく
1
暮(く)るるなば 暑氣(あつけ)しづまり新(あら)たしき 凉(りやう)はこびたる夕下風(ゆふのしたかぜ)
2
翆黛(すいたい)の 茜(あかね)を映す金色(こんじき)に 思ひ紛(まが)へり秋來(き)たるらし
1
とほしろし 曇(くも)りはらひし日輪(にちりん)の 眞白(ましろ)く目映(まば)ゆき東雲(しののめ)の空
1
競(きほ)ふやう 露(つゆ)の命を焚(た)く蝉の 暮れゆく夏を覺(おぼ)ゆればなり
2
雲の澪(みを) 早(はや)み折折(をりをり)ささふなば とにに行(ゆ)き交(か)ふ地上(ぢのへ)さす影
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