屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
本拠https://rara.jp/zappai/
Xノートhttps://note.com/neutilo

書留と聞けば金かと期待する性(さが)浅ましや保険証だった
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年一で満足できるはずがない相手はちゃんと別にいるんだ
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靴下を片足立ちで履けるより両足着けて履けたら偉い
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接待で腹踊り見たロシア人大喜びでハラショー!ハラショー!/グローバル短歌
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掬ぶ手に乱れは果てず山の井の影も涼しく行く蛍かな
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茂りあふ葦叢隠(あしむらがく)れ行く水に影を映して蛍飛び交ふ
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春日野に飛ぶ火は蛍夕闇に野守も出でよ昔偲ばむ
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夕立のなごりの露の白玉に数添ふものは蛍なりけり
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関守の問はねど名のる郭公逢坂山を今や越ゆらむ
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郭公待ち更かしつる一声の後こそいとど寝られざりけれ
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慰まん心ともがな郭公今更科に音(ね)をな惜しみそ
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郭公二声鳴くと聞きつるは夜更けの峰のこだまなりけり
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「七夕に何をお願いしたの?ママ」「お婆ちゃんには喋らないわね」/ほのぼのファミリー短歌
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風呂上がりパンツ一つでギンギンに冷えたビールを飲む悦楽よ
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茅の輪はね夏の終わりの行事なの今ごろやってどうするんだよ
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人としてどないなんじゃと聞いとるんじゃ能書き要らん誠意見せんかい/社会派ヒューマン短歌
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二声と鳴かぬものかな郭公待たれ待たれて有明の空
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風を切る六文銭の急襲に命からがら逃げるド狸/刺草キロさんへ
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鬱陶しい梅雨が明けたらこの次は殺人的な猛暑が襲う
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歌集出すカネがないから永遠に歌人名乗れぬわれぞ悲しき
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寝言では575(ゴーシチゴー)しか言えないのいびきで77(シチシチ)カウントしてね
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有明の月を残して郭公いづくの里に今は鳴くらむ
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おることはわかっとるんじゃクソったれ早(はよ)出てきて銭返さんかいワレ/社会派ヒューマン短歌
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頼めおく人もあらなくに郭公今夜ばかりはこの里に鳴け
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待たれぬに雲間の月は出でにけり山郭公(やまほととぎす)何か来鳴かぬ
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助け呼ぶ声聞こえたら反対の方向へ即逃げるのが解/社会派ヒューマン短歌
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できるなら涙の玉を数珠にして柩に入れて送りたかった
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田に水を引けば夜な夜な蛙鳴き緑を渡る風も涼しい
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人間が丸くなったかエゲツナイ短歌浮かんで来なくなったよ
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寄らなけりゃ帰れないんだ店のママうちのママより優しいんだもん
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