Utakata
登録
Login
サイトのご案内
屁の河童
フォロー
61
フォロワー
57
投稿数
1092
ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
https://rara.jp/zappai/
« 最初
‹ 前
…
3
4
5
6
7
8
9
10
11
…
次 ›
最後 »
山里は風の音だに寂しきにいかに侘びよと月の照るらむ
12
地獄での運動会は火の玉入れ金棒倒し鬼のキバ戦
5
幸せに必ずすると言ったわね人生返せこのダメ亭主
10
温暖化阻止するためにクーラーをガンガン掛けて地球を冷やせ
6
組長にぶん殴られたそのわけは書き間違いの「所中お見舞い」
11
山の端に落つる日射しは夏ながらこなたの森に蜩の声
14
俺ならばもそっと下を狙おうにさまで落ちぬはさすが神なり
5
天のはらごろごろ鳴って
下
(
くだ
)
るのはふんどし一つじゃ冷えるからだろ
7
皮を脱ぎ肉を削ぎ落とし骨だけで涼みたくなるこの酷暑かな
11
そういうたらヒョウ柄オバハン見いへんなうちに一匹まだいてるけど
14
関西のストリップめちゃエグいてか?慣れてしもたらどうてことない
6
お爺ちゃん無事に着いたら掛けてねと精霊船にケータイ載せる
14
先つ世の
縁
(
えにし
)
もかくやあさ露を宿しも果てぬ夕顔の花
10
爺ちゃんの最後の言葉「新世界でソース二度漬けしたかったんや」
12
お盆には孫が来るのを楽しみにしてた爺ちゃん今年は来る側
26
「かわいい」は正義じゃなくて暴力だ逆らえなさが格段に上
10
娑婆に来たついでにちょいとUtakataに投稿するのも盆の楽しみ
11
人気歌のトップページにまた載った歌詠み冥利に尽きるとはこれ
11
例年の通り土曜に牛食った伝統行事守らなきゃあね
9
「あの世~」と呼びかけてくる精霊を迎える言葉は「盆ジュール」です
25
夕されば野沢の葦に飛ぶ蛍燃えておもひを誰に告ぐらむ
11
松風の声はにはかに高砂の尾上を過ぐる夕立の雲
13
枝繁く重なる楢の広葉よりひまなきものは蝉の
諸声
(
もろごゑ
)
11
五右衛門の子孫だろうか啄木は悪いヤツだし短歌旨いし
9
お爺ちゃん今日は具合が悪いので病院行かず家で退屈
14
押入れで息を潜める間男の濡れマラを這う一匹の蟻
2
詐欺師言う和歌と短歌は違うんだ俺が詠んでるものは和歌だと
4
お菊さん数えるだけじゃ飽きられる時には回して見せてごらんよ
8
10
代で吉井勇を耽読し人生の道誤りました
4
ワカサギは人に釣らるるものなるに人を釣るとは世も末じゃのお
4
« 最初
‹ 前
…
3
4
5
6
7
8
9
10
11
…
次 ›
最後 »