Utakata
登録
Login
サイトのご案内
鈴猫
フォロー
0
フォロワー
13
投稿数
588
« 最初
‹ 前
…
10
11
12
13
14
15
16
17
18
…
次 ›
最後 »
「ねこ好きで……」微笑む君の口許が昨夜見かけたねこに似ている
1
感情の空白部分埋めたくて詰め込んでみた炭水化物
1
まだ少しひんやり乾く部屋の中 秋というものを待ち続けている
1
笑いじわ浮かべる君が好きでした。明日は誰のために笑うの?
0
どうしようもないほどには欲しかった 君のたったの
45
秒
2
死にたくはないけど生きたくもなくて 午前
1
時のコンビニご飯
2
なれるなら貴方の顔になりたくて、行き着く先は愛されたくて
2
「美しい人」だと思う。違います、顔だけの話ではないです。
2
猫ならば君の涙を掬えたか このヨコシマで猫にはなれず
1
「愛してる」「愛しています」……足りないね 三十一文字はあまりに遠く
0
あれも嫌これも嫌ではこの国を生きてはゆけぬ
30
歳児
0
ねこを見て「ねこだ」と思う君がいて そんな世界で生きていきたい
6
この街で生きてみたくて諦めた花の香りも忘れそうです
0
夕焼けが優しく僕を貫いて 今日から君を見つめられない
0
雨の中傘をささずに歩いても可哀想には見えない私
0
君の名は七文字だから適切で 八文字ならば適切でない
3
「八月は何処へ行ったの?」「海ですか?藻屑となって消えたのですか?」
1
「長月は何が長いの?」と聞く君の瞳がとても好きだったので
2
「さよなら」と麦わら帽子風に揺れ そうか君が
8
月だったか
4
ごめんねと排水口に流してく 嫉妬それからあの頃の恋
0
「すみません、夏の匂い置いてますか?」「ラムネの瓶に詰めてあります」
1
眠たくて濃いめに淹れたコーヒーの黒さみたいな私の愛情
2
結局は「どんな君でも好きですよ」どうかお願い伝わっていて
0
終わりかけの夏にやっと手を伸ばしもうすぐ届く
17
の君
2
「笑い方、わからないの」と笑ってた 大丈夫だよ、そのままでいて
1
理由
(
わけ
)
もなく信じていたの君の裸のままの左手薬指
2
サヨナラの音を聞きたくないですか?ほらあそこにも落ちていますよ
1
くるくると時計の針が
12
時で出逢ってしまう前におやすみ
1
ゆるゆるとクリームソーダ飲む君の口許をこっそり見つめてた
0
好きでしょう?分かったような顔をして笑うあなたがほんとに好きよ
1
« 最初
‹ 前
…
10
11
12
13
14
15
16
17
18
…
次 ›
最後 »