Utakata
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鈴猫
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ぼんやりと冷える身体を抱きしめて眠れるようにあれをちょうだい
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夏の風に揺れる君の髪を見ていた もう二度と戻れない夜
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甘くないケーキに刺したフォークから零れ落ちたい未来を知った
2
嘘じゃない 本当じゃない ただここに無くなりそうな「好き」があるだけ
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月が生温く頬撫でていく 冷えた小指を置き去りにして
2
眠れない画面の向こう 君がまだ何か話してくれる気がした
2
かわいいの続きの
F
はなんだっけ?未来?それともこれで最後の?
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美しいだけの言葉はもうお仕舞い 君の
眼
(
まなこ
)
を貸しておくれよ
2
革命を起こしてやると意気込んで 毛布をかぶり息を殺した
2
さらさらとこのまま溶けていなくなれ お砂糖ならば紅茶を淹れて
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汗ばんだ人混みの中泳いでた 花火の色は思い出せない
2
この夢は温く濁った麦酒色 苦く飲み干すことも出来ずに
1
「真っ赤ではないから」と優しく笑う 嘘よ少しは白も混ぜてよ
1
忘れゆくことは生きることに同じ 記憶の底で君は眠り姫
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夜深くぽたりと零す感情の染みが広がる前に拭き取る
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