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感覚・空想・生活

海溝に沈んだ山の切れ端を はらむ八州やしま古き儚さ 

うたかたに文字禍X S Sは起きずふるいには紅玉のみがつややかに見ゆ 

蓮っ葉はえへんぷーいとそり返りポリアンナ達はかけだしてゆく 

攻性のとばりをまとえプリンシパル ここから先はドラマツルギー 

求めてる、《へびつかい座のホットライン》あるいは《蚊の禿》の果てにある《玉》 

思い出はn番街の提灯に焼べてきたよと強がりを云う 

調律と意味の密度を炸薬に ことばの地雷源にてジルバを 

群盲を象はねぶりて踏みつぶす 所詮われらは進化した猿 

「この街はおまえの死には似合わない」わたしの中に咎人とがびとがいる 

このもじはこころのすみでこっそりと うたわれていたうたのかげです 

万人を殺す真夏の稠密に 気持ちのsemaphoreセマフォ埋められている 

口煩いネコをレンジに放り込み ドローンにして彼方に飛ばす 

真砂土まさつちの押し出してなお山青し 踏み越えてゆけ 踏み越えてゆけ 

にじいろの無限の綾をひも解きて 堂廻目眩ドグラ・マグラの夏に分け入る 

三日後にサルバトーレの姿なく 君が勝手に助かるんだよ 

シナプスにことばの事故を繰り返し 言語野をく熾火がともる 

宇宙塵軌道に満ちてバーニアの裂けて明日はどこに降りよう 

きっちゃてん その言い方が可愛くて 温んだ珈琲空席に置く 

月並みのルービックキューブ手遊てすさびに 六面不一の真新しさは 

O 2にひとつのCを付け足して 吐息にぼくは削り出される 

████くろぬり  おしろい塗りて鯨幕 言挙ことあげは禁 隠される音 

あめつちにSQLインジェクションを詠み込んで 位相の果てを覗き見る窓 

雰囲気で入れたら美味い妄想し不味さに笑い転げるふたり 

ハレの日は問わず語りの極北へ 支離滅裂な思考・発言 

統語論シンタクス意味論セマンティクスを振りほどき 後ろを見るな言語姦覚 

約束はまだ果たされず青林檎 ヨハネの首級しるしその味を問う 

一陣の空想吹きて残される言葉のサラダ埋もれみる夢 

二段階部屋がやさぐれたと思う 無造作に置く空ののどごし 

朝顔に水の戻りてごぼごぼと 沈む肺腑の吐くたまを聞く 

かれこれと四半世紀は待つけども まだ出てこない人生ライフ全クリ