ef ((̵̵́ ̆͒͟ ̩̭̊ ̆͒)̵̵̀)  フォロー 86 フォロワー 56 投稿数 205

感覚・空想・生活

㌦㌶㌢オジモ ノオ ㌘㌦㍗ ニヤ  ミ  

文字躍る耐へくる千世の怨娶り捨つる葎に宿る永久見つ 

うわごととたへの滲んだ境界にタングステンの切っ先を置く 

教えてよ、炭素の針の頂で踊る天使のバリオンと色 

焦熱のインテグラルは増長し 記憶の夏は解体される 

文字列は手練手管の往来に七七狩りの足音を聴く 

理屈屋は最後列に置いていく 波打ち際に素数は跳ねる 

何者にも規定されない時間こそ、第一等の輝きを得る 

浦々を掠め盛夏の洋上にヒバリ巨きな疑問符を置く 

四つ辻に埋めたことばを掘り起こし灰紫の海に溺れる 

さいはてのあいだに横たわるリーマン球を弄ぶ君 

「おはよう」から「おやすみ」までを凝視してサイコロを振る天気輪の猫 

マルボロを灯す傍から吹き消して 野分の気配あずまより来る 

仄暗きノイズの溶けた海響に52Hzヘルツのメーデーを聴く 

ダルカリーに 合い挽き肉と鰹出汁 破戒の味を愉しんでゐる 

曖昧にただなにもかも曖昧に梵我のあわいささで散らせよ 

復旧の見込みはみえず踏切は 帰る日ねがい一時停止で 

起き抜けは不揮発性の感情を 蝉しぐれにて共洗いする 

この音はパンデミックの五秒前 さよなら交わす熱月の壁 

うたごえはコネクトームの外挿と 真性異言ゼノグラシアの混血児たれ 

知らぬ間に休みは勝ち取るものとなり モラトリアムは残り香も無し 

Sunrise, sunset and sunrise. サーカディアンにけみせらる朝 

恋人を任意のはこに代入し すべての像に聖別を付す 

ミネルヴァの梟を待ち幾星霜 ふけて往くのはうつし世ばかり 

恋文は魔弾の射手の7発目 君の心の王国を討つ 

全天はスタンピードになだれ墜ち プランク長の結晶となる 

暑すぎてアツになったと痴れ言を ファッキンホットの切片とする 

海溝に沈んだ山の切れ端を はらむ八州やしま古き儚さ 

うたかたに文字禍X S Sは起きずふるいには紅玉のみがつややかに見ゆ 

蓮っ葉はえへんぷーいとそり返りポリアンナ達はかけだしてゆく