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感覚・空想・生活

テクストとタグの溢れた浩瀚こうかんの海に隠れた怪物を喚ぶ
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いくたびも夢と現を違えたら知らない星座ばかりが空に
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白骨しらほねの眼窩にこぼつ涙からあしたにあげた呱呱ここの隔たり
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対称がやぶれてからはもう誰もじふんのツパを思い出せない
2
耂覇へと歩めばひとはすこしずつ頭足類のきもちがわかる
5
愛欲が血潮をめぐり咲く花はこの一瞬を永遠にする
3
ほんとうのさいわいを追う旅路にはいつもあなたがほほえんでいた
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いまはただなにはのうみにみをつくしうきよをかこつきみのよすがに
5
あともどり出来ない日々が絡まってふたりをまもる繭になるから
6
あまりにも違うふたりがゆいいつの模様になってきみが生まれた
4
つがいてふかたちを未だ知らぬまま睦むふたりは泉のほとり
3
鏡にはうつらないけどその眼にはあなたを見てるわたしがうつる
3
言の葉をむすんだ枝をそよがせる風をふたたび待ちわびて朝
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ほんとうにわかったやつはみんな往き、わかったふりのやつばかり生き
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わたつみの彼方にしずむ三日月にこの悲しみを託してねむる
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馥郁とひらける薔薇にうずもれてひねもす愛の夢をみている
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この時をあなたは過ごしあなたという位置をあまたの時が横切る
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水底に売るほどあった孤独すらあのローソンが引き取っていき
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水面にナルキッソスのくびは落ち終にひとつのすがたになった
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方眼のマス目を埋めた周期表、水兵リーベはきみの手書きで
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ゆびさきにアミンが香り思い出すわたしも蛋白塊であること
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あまりにも醜い愛に泣く君のすがたは少しかがやいていた
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まっくらな記憶の中で蝋燭をしずかに灯しあなたを捜す
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ほんとうは孤独のなかにただひとつ北極星のようにかがやく
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ずいぶんと遠くまで来た夕暮れにかざすふたりの汚れたつばさ
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縦横の大路も路地も網羅してきょうからおれがこの街の風
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恩寵と啓示はけふも諸人に降り下れどもかへりみられず
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天国へのホットラインは未敷設のまま片側で輻輳してる
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全天が晴れ上がるまで待てるならその高嶺からすべてがみえる
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未来という玩具はきみの手の中に壊したければ壊してもいい
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