Utakata
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感覚・空想・生活
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夢現つなぐ言葉の海原に揺られBlueskyに鳥は
2
濁点を抱えた暗い嗚咽のみ穿たれてゆく殯の夜に
2
水面の向こうにゆけばもう一度その睦言を聴けるのですか
3
両腕は花に嵐を抱きとめて不可知の声を待ちわびている
1
明け方に馬鹿らしさだけ持ち越してことばはすでにため息の底
4
この下にあの日のまちがもう一つあって確かに息をしている
9
ハイエナの性器のように肉体をあなたの前で拒絶できれば
3
「もういちど歩く」ひとつの信念を分かちあなたと前を見据える
7
こわれものであると信じたやはらかい嬰児le Fouの玉体のごと
2
戯れに立体を解くいっぴきの猫がmathematicianにみえた
2
せいかいのおと!いくらでも叫べ子よ機能している一本の管
3
想像の五倍くらいの高速がふたりを襲う魔の観覧車
5
誰しもがいちどはなったことだまのトリガーハッピー、戦場は雨
3
なんどでも願ってもいいあの空へロマンティックとパンティをくれ
4
Damnatio Memoriaeにしたはずだったきみは夢にも出ないでくれた
5
肉体がこころのサイズと合ってきてすこし表皮が余ってきてさ
9
あまりにも変化の多い街並みと身体、心を措いて東に
4
「新幹線?あるよ」と言われ見に行った新しくも幹線でもないが
4
その名前は「勝利」に由来するといいその切り札を引いた世界は
4
ああそうか、またお相手が替わったか、きみの婚姻色は多弁だ
2
群来
(
くき
)
に沸くみなと
鴎
(
かもめ
)
に問うまでもなく網打ちはずしりと豊か
7
たまらない残高もはや日経はおれの家計と連動しない
6
パレットに色彩を置きシェフは立つアルチンボルドのような姿で
2
横溢にゆれるリズムを取り戻す予感に満ちた燃える朝焼け
3
はじめてのことばはなんだったろうか世界にあいさつをしただろうか
4
その板は世界をうつす見られたいあるいはあなたが見たいほんとう
3
寝床にてはじめて知った無意識で啄木鳥になるあなたのことを
2
その先に続くことばはみとめない最後のさようならにはしない
7
朝
(
あした
)
から
夕
(
ゆうべ
)
にかけてひたすらに三十一文字を塗り込めて、
疾
(
はし
)
れ
7
中枢を持たないがため永遠をたゆたう君はさびしくないね
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