歌式部
166
166
投稿数
1386

替え歌作り、カラオケ、そして何よりも短歌を趣味に一日一日を噛み締めております🎑
🌛月替りに替え歌を更新致します
🌸4月の替え歌・『花』滝廉太郎
🎵言葉遊びを嗜(たしな)みて 三十一文字(みそひともじ)を織り成せる 人の想いを詠歌(えいか)して 短歌(うた)は我らの生き模様
🎏5月の替え歌・『こいのぼり』(魘夢版・不死川玄弥版)
🎵屋根より夢を見せている 下弦の壱の眠り鬼 汽車に揺られて眠る人ら 面白そうに眺めてる
🎵能力高い 鬼喰い玄弥 呼吸使わずも戦える 南蛮銃も使いこなす 身体斬られても再生する

蝉時雨 大暑の朝の 盛りなり 夏の力を貰ひて出勤
25
地下の壁の続く車窓 むずかりぬ子を 見守る乗客の眼差し
18
夏虫の寝静まる 短夜みじかよひとり 寝付けぬまま 星空眺むる
24
喧嘩するほど仲の良き 猫と猫 レスリングの如し 取っ組み合い
19
先駆けた真夏日に屈せず 大暑たいしょ間近に目覚む 熊蝉クマゼミの朝
19
在りし日の 夏休み初日の宵は 屋上に集いし 花火上がり
21
百合の咲く中 眠りから覚める如 一輪の木蓮モクレンの紫
24
夏空の残月はまだ浮かびをり 庭先の百合を見守る午前ひる
24
帰省の夜 食卓で姉と語らふ 失敗談と思ひ出話
26
微温湯ぬるまゆにつかり 夏空 仰ぎをり 水琴窟すいきんくつの音色の調べ
26
純白の薄雲にまぎれてもなお 夏の朝を見守る残月
19
ベランダの柵にもたれつ 夕涼み 薄紅色にむる筋雲すじぐも
27
にわかなる雨の粒 車窓を濡らす 今朝干した洗濯 気掛かりに
18
真夏日を労う如く残月に 見守られつつ今朝も職場へ
24
真夏日に抱かれ 狗尾草エノコログサゆ 土の布団に 風のゆりかご
26
助手席の窓から 鼻先出す犬 ゆっくり走り去る 夕涼み
23
梅雨明けの初日迎へし 通勤の朝の 空気も軽やかに夏
30
微睡みて 点いたままのテレビの声 そのまま夢を通じ 聴き入る
21
昔日の 揺らるる列車 故郷ふるさとへ 姉と分け合ふ 冷凍みかん
30
明け方の むずかる如し大雨は 止みて朝には 笑顔の日差し
26
慟哭どうこくの如く雨声うせいに覚醒す 黎明れいめいに到着す台風
22
甘ひ香の花は散り 文月半ば 青々と育ちぬ檸檬の実
21
ガムを食む少年 向かひの席から 甘ひ香りの漂ふ車内
23
人々の営んだ かつての楽園 朽ちても残る 軍艦島よ/行ってみたい(^^)
22
疲れ果て 通勤帰り 慰める如く 家路の向日葵と百合
25
雨雲の迫りし朝は 出勤日 予報を信じ 雨靴を履く
26
西の空 雲に覆われし陽は落つ 薄き光芒こうぼう残し 彼方へ
21
蝉のと 風鈴のと 露天の湯 北の空 膨らむ入道雲
20
撫ぜるうちに 心地好ひのか 丸まりて 足に寄り添ふ猫 動けまじ/可愛さの余り(^^)
24
十六夜いざよいの今宵も曇天にむる 観月かんげつはまた おあずけの夏
27