歌式部
166
166
投稿数
1385

替え歌作り、カラオケ、そして何よりも短歌を趣味に一日一日を噛み締めております🎑
🌛月替りに替え歌を更新致します
🌸4月の替え歌・『花』滝廉太郎
🎵言葉遊びを嗜(たしな)みて 三十一文字(みそひともじ)を織り成せる 人の想いを詠歌(えいか)して 短歌(うた)は我らの生き模様
🎏5月の替え歌・『こいのぼり』(魘夢版・不死川玄弥版)
🎵屋根より夢を見せている 下弦の壱の眠り鬼 汽車に揺られて眠る人ら 面白そうに眺めてる
🎵能力高い 鬼喰い玄弥 呼吸使わずも戦える 南蛮銃も使いこなす 身体斬られても再生する

譲り合ふ気持ち一つで 人と人 心温もり 生まるる笑顔
25
冴ゆる朝 車窓越し 雪富士見ゆる 吊り革握り 揺るる通勤車
26
駅前にて また会おうねと 約束を交はす友と 見送りぬ月
24
缶ココア片手に 友と語り合ふ 交はりぬ互ひの白ひ息
25
我が赤のセーターと色が一緒と 赤のブーツを履ひて来し友
30
飛び方を忘れ 枯れ枝に一枚ひとひら 厳寒に耐へをる 赤紅葉
28
晩年の祖母の過ごした施設にも 今頃咲くか 睦月の蝋梅ロウバイ
31
厳寒や 冴ゆる朝空 干したての衣類より立つ湯気 ゆらゆらと
32
我が猫を 腑と見失ひ 物陰を覗けばそこに 日々かくれんぼ
29
巻き添へを食らふも 悪気の無き人を許し 運の無き事と笑ふ
28
指先の冬季乾燥 儘ならぬスマホ操作に 梃子摺てこずりぬかな
23
虎落笛もがりぶえ 奏でをる戸を摺り抜けて 部屋の暖気にくるまりぬ風
28
横断を さき手を挙げ 渡る子の 交通ルール守りぬ笑顔
28
倒木を防ぎ 人命守るため 伐採されゆく古樹こじゅの哀しき
31
傘鳴らす 雨音は腑と しづまりて 凍へる夜さり 初雪の帰路
29
歌を詠み 悲観を封じ 温かいココアでほぐる 気持ち切り替へ
34
辛くとも 誰も困らせなきやうに 密かにうたひ しづかに泣きぬ
29
帰途の宵 甘ひ香の漂ふ車内 少女の手には ミスドの袋
29
厳寒のホーム [急行]待つあいだ 停車す[各停]で 暫しぬく
26
あかき花咲きぬ去年こぞまで 山茶花さざんかの切り株からは 悲涙の匂ひ
27
生育を休止す 冬の月下美人 冬眠の如 しづかに春待ち
31
誕生日に贈る 友への手巾ハンカチに 絶へぬ笑顔をと 願ひを込めて/涙を拭いて笑顔に
28
職場には 連れては行けず 見送らる 犬にとっても 寂し平日
28
足腰に力入らず お座りも儘ならぬきみ 寿命乗り越へ
28
冴ゆる空 睦月の あか山茶花さざんかの蜜を求め つひばみぬメジロ
26
寒晴や 物干しに ベランダ行かば 鉢植えを旋回す冬蜂
25
幼日おさなびの学友と 影踏み遊び 思ひ出の 故郷ふるさとの公園
24
さへづりぬメジロ 窓辺に座りをり そばだてる猫 冬のラプソディー
25
だ寝静まりぬ黎明れいめい 阪神を襲ふ震災 忘るるなかれ/一・一七
26
冷え込みぬ宵 ウインターソング聴き ホットミルクで 白いひととき
25