Utakata
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うるとら凡人
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関西在住のいい加減オヤジです。どうぞよろしくお願いします。
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寂しさの増す庭に咲くツワブキに冬を迎える心安らぐ
17
あの
女
(
ひと
)
がわずかに書いたメモにさえ情趣ほのかに
詠雪
(
えいせつ
)
の才
13
トイレから戻った猫がゴロゴロと喉鳴らしつつ布団にもぐる
14
止まりつつ止まりつつ行く街なかの路面電車の時間ゆっくり/広島電鉄
14
公園で「わしの砂場じゃけえ、どいてーや」 広島弁の子の頼もしき
15
話すほど美人に見えるお水女子 ただの美人は
三月
(
みつき
)
で消える/北新地にて
11
無い胸を寄せて谷間をつくるけど元の膨らみ無くなっている/新地のケイコちゃん
9
臆病で内気な心おし隠し夕化粧して恋を疑う/花言葉(白粉花)
6
ひそやかに私を思ってくださいと
茜
(
あかね
)
の花は
蔓
(
つる
)
をからませ/花言葉
11
片栗
(
かたくり
)
の花がうつむく初恋に伝えきれない想いを秘めて/花言葉
17
「たおやめ」の語義を教える二年目のイケイケ女子が新人男子に
12
霧雨に傘持ち歩く二人づれ繋いだ手と手離し難くて
12
一列で順番待ちの二人づれ肩の糸くずそっと取りたる
17
パソコンやスマホがなかったあの頃に何をしてたか思い出せない
13
周りから悪女といわれ愚痴るけどみんなは君に注目してる
8
世の中に星の数ほど人がいて今宵あなたと会話している
10
よーい、どん ぱっと散らばる年少組 慌ててあと追う先生ら /幼稚園の運動会
14
あなたにはあなたしかない良さがあるたとえば顔がまん丸いとか
17
晴れ間なく物忌む雨夜の品定め 男同士の会話も楽し
14
おととしは形もなくて一歳半 いま一族の主役となりぬ
19
「あの花の名は何だろう」「何でしょう」、他愛ないけど二人の時間
17
あのころは深夜ラジオが友だった今とは違う時間があった
20
世の中にお返ししつつ
遊行
(
ゆぎょう
)
生
(
い
)
くこれまでの何もかもが有り難い
12
効かないぞ全身麻酔ヤバいよと思っていたら手術済んでた/盲腸の手術
23
国守る気高く重い使命帯びやさしい君の強くあれかし/海上自衛隊呉地方隊
13
目の前で派手に転んだ
О
Lは手から絶対スマホ離さず
17
あの角をはじめて曲がりささやかな冒険しつつ会社に向かう
14
絵を飾り音楽を聴く何処よりも好きな私の空間に居り
15
贅沢な音楽を聴くセリフなど理解できないオペラだけれど
13
文鳥が肩から下りて邪魔をするキーボードの上に
糞
(
ふん
)
もする
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