Utakata
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古希を迎えた猫好きの素人歌人です。令和6年4月から短歌を始めました。宜しくお願いします。
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長月の 十五夜の月
丸々
(
まんまる
)
と 辺りを照らす 月明かりかな
11
夕闇が迫る空から落雷が電光放ち地面を揺るがす
14
古希過ぎて健診結果の数値見て涙を飲んで晩酌減らす
19
夜半過ぎ風雨の音に目を醒ます眠れぬ夜に短歌を愛でる
18
大相撲ひいきの力士の登場にテレビの前から動かない
妻
(
きみ
)
11
夕食
(
ゆうげ
)
時に鬼平見ながら飲む酒は疲れを癒す特効薬かな
10
夕方の相撲中継始まると
夕食
(
ゆうげ
)
の支度そっちのけの
妻
(
きみ
)
10
ひと月でutakataに出す投稿が百首達成三十一文字
14
この夏に
孫達
(
きみら
)
と遊んだシャボン玉屋根より高く空の彼方に
15
庭先の無花果の実が膨らんで収穫迎える秋の到来
14
一日に三首目標
短歌
(
うた
)
を詠む我が人生の生きた証しに
14
夏終えてススキが揺れる里山に姿を表し十五夜の月
14
慎ましく秋桜揺らぐ夕暮れに目立たぬように秋はそこまで
13
暑さ避け未だ明けきらぬ早朝に青田に出でて下草を刈る
18
長月に再会出来る喜びに花一輪に想いを添える
16
改札に見慣れし姿見つけては心が騒ぐ神無月の
人
(
きみ
)
13
秋の日に風に揺れてる秋桜を眺めて一人夏は過ぎ行く
17
雲高く秋空の下曼珠沙
華
(
)
畦
(
あぜ
)
一面に 赤々と燃ゆる
18
彼岸には
妻
(
きみ
)
と二人で墓掃除先祖を思い我を振り返る
11
お彼岸に
妻
(
きみ
)
と揃って墓参り墓地の小径に紅い
曼珠沙華
(
)
(
ヒガンバナ
)
11
世間では米櫃底つき大騒ぎ刈り取り急ぐ農家に感謝
16
秋風に穂先が揺れる稲穂見て豊かな稔りに胸を撫で下ろす
13
香り立つ炊飯器から白い湯気ようやく稔った我が家の新米
19
古稀過ぎて我が人生に悔いは無し言ってる先から未練タラタラ
15
老いてなほ残りの人生僅かなりあと一花も咲かせてみたい
15
毎朝の短歌作りで呆け知らず人生百年時代を生きる
12
utakata
(
うたかた
)
のスマホの画面見るたびに
三十一
(
みそひと
)
文字の世界が拡がる
12
次々と脳裏に浮かぶ出来事を
短歌
(
うた
)
に表す楽しき遊び
15
古稀迎え短歌が詠める楽しさを教えてくれた君が居たから
14
長月の空には無数の夏茜仲睦まじく連結飛翔
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