Utakata
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古希を迎えた猫好きの素人歌人です。令和6年4月から短歌を始めました。宜しくお願いします。
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豊水と葡萄を一緒に食べるなら梨が先だね甘く無いからね
10
何時もなら朝帰りする
愛猫
(
きみ
)
なのに姿を見せず心配尽きず
12
朝帰り床に転がり伸びをする
猫
(
きみ
)
はツンデレ今日もお帰り
10
病院の待ってる時間は長すぎて短歌を詠んで
時間
(
とき
)
をやり過ごす
16
次々と診察患者が来院す我を呼ぶ声未だ聞かれず
12
台風よどうせ来るなら早く来い旅行計画たてられないから
10
真っ白に一面に咲く蕎麦の花可憐な姿に秋の気配が
13
毎朝のラジオ体操日課なり
愛猫
(
きみ
)
も一緒に朝日を浴びて
17
長々と二時間待たされ出た見立て暑さのせいかな?夏が過ぎれば
8
久々に病院に来て思い知る五体満足有り難きかな
11
病院の待合室はチョウ満員老若男女が青色吐息
10
茜雲秋の気配が忍び寄る空には無数の赤トンボの群れ
13
この夏の思い出刻む夕刻に
孫達
(
きみら
)
が遊ぶ線香花火
18
晴れた日は田畑を耕し雨の日は短歌を愛でる晴耕雨読
17
青空に朱色に熟した柿の実を頬張る
孫
(
きみ
)
の満面の笑み
9
秋風にひらひらと落つる柿の葉に老いを感ずる秋の夕暮れ
7
悠々と稲穂をなびかせ渡る風
黄金
(
おうごん
)
色の棚田広がる
16
夏祭り浴衣姿の孫二人帰り夜道に蛍飛び交う
12
米びつの僅かに残りし白米に想いを馳せる新米の湯気
14
庭先の鈴虫が鳴く夕暮れにススキが揺れる秋の訪れ
11
甘噛みで甘えて来たる愛猫の背中擦ればうぶ毛風に舞う
10
愛猫の一心不乱に毛繕いそんな仕草がやけに愛おしい
9
孫が来て葡萄頬張る笑顔見て来季の出来に想いを馳せる
13
雨上がりそっと傘閉じ見上げれば路肩を埋める紫陽花の群れ
12
朝方の南の空に茜雲朱色に染まり秋はもうすぐ
13
歳重ね血管浮き立つ腕を見て“ありがとう”って一人呟く
16
朝方の東の空に朝日射す気温グングン今日も猛暑か
7
満月の南の空を眺めてはきっと九月にはと再会誓う
9
八月の南の空に輝くは今日は満月秋が始まる
9
キジトラの背中を撫でる猫好きの
妻
(
きみ
)
はツンデレ愛猫の下僕
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