Utakata
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花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます
「行く道は楽しむ」が私の信条です
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います
宜しくお願い致します
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品絶てば資源無く笑み消ゆ民は餓鬼となる日も近き我が国
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蝉が鳴き七月十日かと思ひ夢は終果て暑さで目覚め
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住む人も池部町と言うでも地図のイコノベチョウに気分はセピア
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草原の橙色の鬼百合が帰宅してなを心に萌ゆる
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エリンギとレタスを買いに自転車で十二里走る梅雨中休み
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ペダル踏み丘を登りて見渡せば我が街近く息も整う
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登り坂吸う吐く続け頂上を去るだけ思いペダル踏み込む
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円盤の白いキノコが土手に満ち天狗茸と知りチャリで飛び去る
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土手原の草刈り終えどたちまちにイタドリ群れて勝ち誇りたり
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明日風と多摩川沿いを自転車で走ると思い今日実現す
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部屋干しのシーツの窓を開けて入る風雨の香へと朝のカフェかな
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恰好を付けてるだけで本心をぶつけないから振られるんだね
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道端の小さく光る輪を拾い18金と知れど笑えず
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カタバミの球根芽吹き咲く花の桃色揺れて朝に輝く
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グァテマラを手動のミルでテント内香りの満ちて目覚むる深山
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勝ちを得て笑む侍のサッカーに日本も和み明日の灯を抱く
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ひと月で挿し木挿し穂の鉢植えが六十になり窓辺優しき
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大波の波涛の白き指先で富士を飲み込む如き北斎
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いにしえを開き明日の種を抱く花へ心は絶えずたゆたふ
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三畳の部屋の小窓のそよ風に並ぶ挿し穂の冴ゆ緑かな
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鉄柵にスネを強打し痛すぎて猛烈に今感動してる
13
掻き分けし霧は微風に消え去りて新緑の満つ稜線へ立つ
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打つ雨に百日草の百本の芽の静けさへ夏を恋しむ
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良き時の過ぎるの早く手を取りて君と夜道へワープしている
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ご飯食べましたか?にはい食べたよと返事が出来て別腹温む
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ソーダ割り麦焼酎にスティックの胡瓜を入れて思う鮎釣り
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頂いた鮎の骨抜き手間取れど十本出来た姿寿司かな
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打つ雨に 百日草の 芽の揺れる 夕べに夏の 光り恋しむ
16
緑濃き挿し木ウツギに箱根路の梅雨の花々胸を彩り
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夕の灯に山並み浮かぶ水の田の駅へ列車の止まり遠のく
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