Utakata
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花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います
宜しくお願い致します
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白黒の星の鱗にヤマセミは粋な帽子でキャラキャラと鳴く
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枯れてなを 褪せた深紅のビロードの棘ある薔薇へ抱く愛しさ
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両岸は垂直の崖 長淵へ木漏れ揺れる 稜線と空
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一瞬でみなとみらいの灯は消ゆが聳えるビルの窓の灯は満つ
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自動巻き時計の中に僕たちの記憶は残り想いも巡る
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名も知らぬ白き小花は真実の愛だと知った胡瓜草かな
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夕闇のみなとみらいに富士と月映す運河は海へさざ波
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膝回り鍛えるために良きと知り自転車を漕ぐリハビリの日々
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吾の霊が 離れて床の 吾を見てる 怖き快感 また見たし夢
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丘陵の地平の線へ陽が登り憂い解れる草原の朝
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子供の日 風の車と 来る君と 笑顔灯せる 待ち合わせだね
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折り畳む五色そうめんガラス器へ生姜と茗荷 楓を添えて
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風に乗りペダルを漕いで汗拭う短歌オタクは初夏の陽が好き
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小山寺の 登りも終わり 深呼吸 願いを一つ長く唱える
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炭の火で 飯を炊きつつ 酒を飲み 串の山女魚の 油煙り立ちて
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ヒューケラの 赤い小花に 春の風 冬超えし音の 揺れる朝かな
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露光る 細き若葉の草原の朝に真白き苺の花や
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いつの日も 自分の花に 水を汲む 世話でひと日を 終えて眠れり
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若い子が世に出るのって良いねって言ったあんたもロックンローラー
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おっと来たスリーホーマーだぜめちゃヤベー宗さんスゲー世界の誇り
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内省に 落とす微熱が 芯の地へ 沁みて芽吹きの 在りし乞う我れ
18
水溜まり パシャッと踏んで 僕たちが 残す記憶の 写真は一つ
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髭剃りの 終わり座席と 起きる吾は 肩揉みされて 二度夢を見る
14
指先の 軽いクリーム 冷えて良き 髭剃り後の 手揉みに眠り
14
シャンプーで シャカシャカ洗う 理容師と 二分の夢は 心へ残す
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暖かき初夏の風さえ涼風に変えた凛々しき理髪師の指
11
お社の 地蔵の纏う 赤き布 吊り千羽鶴 優しさ抱く
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花冷えの 夜風にぬるい くしゃみして 心を清め 思う君かな
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高々と 波の傾斜が 上下する 船にお金は 出したくは無い
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雪の岸 山猫群れて カワウソに 狙いを定め 眼光冴ゆる
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