花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます   
「行く道は楽しむ」が私の信条です   
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います 
宜しくお願い致します

尻尾ふり近づく犬と仲良しに訳は無きかと撫でる道の辺
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踊り串入れて塩振り炭の火で焼く鮎を待ち冷酒注ぎぬ
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45年前の女将に掛けられた煮え油の痕は消えぬ左手
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仕込み終え 酢飯を掬い キス握る短歌を綴り君へ差し出す
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大学に受かれど既に白髪のクラスメイトを博士と呼びぬ
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何にでも興味を抱き学ぶのが身に付き時がゆっくり進む
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糠床に胡瓜を漬けて待つ幸が近くて遠きバブルの昭和
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公園へ行けない君は花粉症 我が家で作るおむすびを食む
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尊敬が一瞬にして軽蔑になる瞬間を読んでいる朝
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明日という永遠へ踏みだし一輪の花が心に咲くまで歩む
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ワタを取り素揚げの鮎を一つ食み残る八つは甘酢に浸す
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踏み出せば景色が変わり風を追うあて無きチャリの旅は終わらず
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陽が降りず花たち萎れ蒔く水に東と西へ笑顔を託す
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人道の戯れ事に手は出さぬ神なれど心を揺らして笑ふ
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戯言に泣き笑いする人心の慈悲へ神とて呆れ顔する
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幾種もの動物たちや花愛でる心は神も先が読めない
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胸中の道に季節の花が咲き旅する我は流浪人かな
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コスモスの種をあなたが吾に渡し引っ越す鉢で育つ黄の花
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塩焼きのこんがり鮎を出汁煮したほぐし身で食む梅茶漬けかな
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シャワー浴び体を拭けど何も着ず部屋へ行く吾はひとりーキング
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お茶碗に日本酒を注ぎまんずさあいっぺえのめの祖父が照り酔ふ
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鷹の爪煮え油に投じ香り立つラー油作りに溢れる涙
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コンドルが去る夢覚めて袖通すシャツが羽ばたくヤバい遅刻だ
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白にゃんの橋のたもとの寝所へ食事の皿を置く夜続く
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思い出が笑みで輝く日を信じ今日もあなたと楽しく過ごす
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十月の禁漁前に四尾だけ岩魚を釣って君と食べよう
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鮎釣りをしていた今日は皆さんへ良いね返しが遅れてごめん
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釣れずしてダムから海の流程の鮎が舌出し笑う坊主日
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縄張りにちょこまか入り怒らせて引っ掛けるのが鮎の友釣り
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コ、コ、コツンギュパーと走り鮎が引く味に釣られていたのは我だ
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