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花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています
UTaKtaは心地よい場所と感じております
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います
宜しくお願い致します。
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蒸し鶏にキムチと林檎ゆで卵胡瓜とラー油の冷麵いかが
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炭焼きの秘伝のたれの鰻重に山椒を添えて肝吸い新香
21
四季映す描く心の綴る音の 協奏曲に ひと日を癒す
23
花満ちて好きな微風へ向き変える白い風鈴ナッキーホワイト
17
一鉢に粉雪の舞う白き花夏の涼風スノーブリザード
15
土砂降りの後の浅瀬で尺一寸岩魚が釣れて狙い的中
22
釣り終えて山女魚弁当食べて笑む君を思って歩む二里かな
14
沢下り終の滝終え果てし身に粉の緑のソーダ沁みたり
12
雪渓の氷を砕きリユックへと入れてビールの沁みる夜かな
17
雪渓を潜り冷たき雨と闇川瀬のごつり抜けて眩しき
18
釣れたれど川瀬へ返す数多き土産の岩魚 食べる分だけ
31
身を屈め忍ぶ歩みの長淵の底へ岩魚の影数多在り
31
左崖 斜面に落ちる小石あり 素早く去りて渓の風吸ふ
23
朝陽差す光りさざめく深渕へ我が竿影を隠し歩みて
24
気温差の春を迎えて渓影へ微笑み灯す山桜かな
23
明け方の冷たき沢に竿振れる都忘れの花なり我は
21
朝霧の一投目にて竿しなり滝の飛沫も聞こえぬ我は
27
朝の瀬の冷たき虫と手の熱を渓の岩魚へ合わす釣りかな
17
炭で焼き枯れた岩魚に熱燗を注ぐ骨酒の沁みる渓の夜
21
荷を背負い滝へ飛び込み揉みくちゃを繰り返す沢天国近き
15
粉塵が夕陽を包み桃色のセピアカラーのベイブリッジかな
22
シャボン玉割れぬ微妙な空永遠に続けと願う明日の地球へ
24
揚げたてのコロッケ蕎麦が好きと言う裕福な師をまた好きになる
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輪郭の蒼く色ずく紫陽花や夜露でしのぎ雨の恋しき
25
待ち忍び弓矢を川に射りて餌を掴む嘴赤き青鷺
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不規則に大小並び惑星が浮かぶ路傍のネギ坊主かな
21
今もなを昔小路の家並みの昼夜見守るホタルブクロよ
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初夏の陽の反射の窓が並ぶ道花壇の影に吊り鐘の花
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滅亡を刻む映画は二時間で終わり見上げる永遠の大空
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沈む陽に広き畑と土霞み人影伸びる三崎口かな
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