恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。

お湯張りの設定温度一度下げ今日の疲れをゆるゆる溶かす
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同僚ともコロナ 他人事ひとごとじゃなく過去のものでも無いのだと思い知る朝
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通り沿い整列を成す花水木 楚々とした白 涼やかに咲く
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なま物に当てた氷を気にしつつ 夏日の午後の買い物帰り
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初夏の陽にルビー散りばめられるごと躑躅つつじのつぼみ輝きて居り
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誕生日 日帰り旅でお祝いす 健やかでいてくれてありがとう /夫へ
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日が延びてゆるりと茜染まりゆく窓見やりつつ夕餉の支度
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日傘差し歩く神社の杜に舞う桜吹雪は初夏の風に乗り
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スマイルの見本みたいな三日月に勝手に励まされて帰る道
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喉通るゼリーの冷たさ心地良い季節来たかと掃除を終えて
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若緑花に混じりて瑞々しく陽に輝ける葉桜も良し
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昨今のチケットレス化 子に習い 食らいついてく六十路の夫婦
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最北のバラ園 冬囲い外し ようやく故郷さとにも春の巡るや
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風に舞い九階の窓まではるばると桜ひとひら別れを告げに
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九十分跳ねて叫んで頑張った! 息子から頂くお褒めの言葉
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一体となり声を張るゴール裏 今日の凱歌は明日あすからの力
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仕事中「迎えに行く」と息子からLINE 頬の緩むをマスクに隠し
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残業も悪くはないと思わせる街灯あかりに映えた夜桜並木
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予報士の「ヒノキ花粉のピークです」 やっと見えてきたトンネルの先
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おのこなら良かっただの浪人せばき遅れるだの「はて?」の記憶 /朝ドラを観て
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雨に濡れ終わり知りてか紫木蓮もくれんの花弁は鳥の羽ばたきに似て
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しっとりと包むような夜の風 目には見えねどここにも春が
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定期的クリーニングへお気楽に行きて「虫歯あるで」にしょんぼり
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ナシゴレンの上 目玉焼きの黄身とろり 夫の「おお!」を褒め言葉とす
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一斉に野の花咲ける散歩道 飛び交う蝶と抜きつ抜かれつ
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『理郁母』から『恵雪』へと改名します 気持ち新たに卯月朔日
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ピカピカの新一年生迎ふ頃満開なるや学舎まなびやの桜
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二十度の外よりひんやり家の中フローリングに残る冬の気
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ほの甘く切ない和音この指で奏でたいとカノンの譜めくる
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さあ春と嬉し気持ちにもやかけて恨めしきは黄砂と花粉
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