恵雪
79
94
投稿数
1730

ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。

ご近所の会社の敷地 石楠花(しゃくなげ)の艶(あで)やか咲きて休み明け待つ
19
枝々に小(ち)さき若葉の芽吹き初(そ)め 鉢の生命(いのち)も夏立つを知る
21
みそ餡の柏餅を頬張りて六十路ふたりの端午の節句
22
お日様の温もり残るお布団がほっこり嬉し肌寒の夜
21
二人して十一連休過ごし居れば口癖となる「今日何曜日?」
19
雨上がり ネモフィラの丘 空と海 視界を満たす青の至福
20
潮の香を恋ふる気持ちは夫も吾も 淡路の海で息深くする
18
藤棚の香(か)の下 余韻に浸りをり 数多(あまた)の国宝(たから)に酔いしれし後 /奈良国立博物館『超国宝』
17
盛夏には大き葉繁るプラタナス 木漏れ日きらめく新緑も良し
18
嬉しきは冒険からの新発見 わたし案外キャップが似合う /快晴のお出かけ🧢
14
蓮(はす)の花咲ける水面(みなも)に雨雫 円(まる)き波紋も美しくあり
21
暑過ぎず寒過ぎぬ日の心地良き 短きものと思えばなおさら
23
ほの甘い蜜味わいし頃想う 赤詰草(あかつめくさ)の群れ咲く道で
24
味気なき独りの夕餉つと済ませ本を友とす静か過ぐ夜に /夫飲み会
17
田植え待つ渇いた土に 芽吹き初(そ)む若い緑に 慈しみの雨 /穀雨 
23
カラフルな花壇の隅で慎ましく さりとて凛と鈴蘭の白
24
布団干し冬物一気に洗い干し 陽(ひ)の恵み受く なんたる幸せ! 
21
両サイド躑躅(つつじ)が飾る階段を降りる気分はタカラジェンヌ /公園にて
20
通勤はしっかり歩き汗かいて早(はや)も 暑熱順化 着々
17
陽春の軽やかな風 新緑の欅(けやき)を抜けて吾の心まで /花粉ほぼ終了
18
「臨休が多い」の苦情に頭下(さ)ぐ 病身削る院長(ボス)を思えば
19
幼き日飽かず遊びしお手玉のまろさ思はす八重の桜は
21
たくあんを切りつつ一切れぽりと食む私の内に母が息づく
27
園庭にまで聞こえくる歌声に唱和するごとチューリップ揺れ
16
誕生日に家族揃うは幸せと笑む夫見れば我も幸せ /息子たちに感謝
22
散り際の色濃き花弁(さくら)降る先に 春を継がんとムスカリの青
23
スーパーの店先小さな燕の巣『見守ってね』の張り紙嬉しく
24
冬に眠る生命(いのち)を目覚めさせんとや 春の雷神天を翔けたり /春雷
18
仕事終え朧月夜の桜花愛でつ歩けば春心地なる
20
春先の衣替えはゆうるりと 朝はまだまだ冬物靴下
25