Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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やわらかなタッチで描かれたワンシーンに 乙丸さんの優しさ溢れ /矢部太郎『光る君絵』
11
老眼鏡
(
めがね
)
かけソファで足組み本読めば「ハイソな感じ」と死語宣う夫
21
風受けて冷えた両頬照らす陽は
早
(
はや
)
も少しの春めきを持ち
29
早起きの褒美ならむや未だ暗き部屋に差し込む月
明明
(
あかあか
)
と
24
二か月の赤子に覆い被さりし記憶その子の齢とともに /阪神淡路大震災から
30
年
39
唐突に風情も無しに訪れる 我が鼻に目に春の兆しは /花粉
31
寝る前のハンドクリーム 柚子の
香
(
か
)
の 潤い満ちるは手ばかりでなく
27
荒波に揉まれる日々にふと寄れる港でありたし
父母
(
われら
)
の想い
25
子ら帰り静けさ戻る食卓に慎ましく並ぶ有りものご飯
26
「ばあちゃんにまた似てきたな」吾子笑う 嬉しいような哀しいような
28
先々を思い気を揉む悪い癖 中和せしめる夫の呑気さ
27
遅ればせ家族が揃うこの週末 何を作ろか思案も楽し
30
夜明け前
橙
(
だいだい
)
の
街灯
(
ひ
)
をくすませて
細雪
(
ささめゆき
)
舞う 静かに静かに
27
冷えた耳包むその手の温もりは出会った頃と変わらずにあり
21
大病院 付き添うだけの五時間で 唯一取り柄の元気吸われる
30
氷雨降る仕事始めは並び咲く山茶花の
彩
(
いろ
)
に力もらひて
27
九連休 二人きりでも存外にキツくなかった老後の予行
30
賀状には「今年限り」と添え書きの増えて寂しき世の移ろひよ
34
鳴り止まぬ電話あふれる
患者
(
ひと
)
の波
過
(
よ
)
ぎり始める連休七日目
22
様々な思いがあろう
学生連合
(
れんごう
)
の選手にも光当たらんことを /箱根駅伝
20
もったいないほど降り注ぐ陽光に布団干したり正月二日
26
小さくも永き歴史のお
社
(
やしろ
)
がしばし華やぐ新春の候 /初詣は近所で(奈良時代創建)
25
さぶさぶとベランダ
出
(
い
)
でて 山の
端
(
は
)
を染める
初日
(
はつひ
)
を
寿
(
ことほ
)
ぐ幸せ /佳き一年を願って
31
歳の暮れ
夫婦
(
ふたり
)
平和に過ごせるを感謝し
啜
(
すす
)
る
鰊蕎麦
(
にしんそば
)
かな /皆様良いお年を
34
掃除して簡素なお節
拵
(
こしら
)
えて気付けば今年最後の夕陽
24
処置終えて帰宅の深夜 レンチンの焼きそば食みて安堵の夕餉
26
近隣の夜間救急全滅も 夫を救うはいつもの病院 /感謝感謝
19
買い出しのリュック背負いて歩く
吾
(
あ
)
の足元添えるセキレイ
愛
(
かな
)
し
16
「インフルに罹ったごめん」次男から 待ち侘びた想いしょんぼり
萎
(
しぼ
)
む
25
夫婦とも仕事納めて安堵する 年の瀬の夜は穏やかに更け
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