Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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みそ餡の柏餅を頬張りて六十路ふたりの端午の節句
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お日様の温もり残るお布団がほっこり嬉し肌寒の夜
22
二人して十一連休過ごし居れば口癖となる「今日何曜日?」
20
雨上がり ネモフィラの丘 空と海 視界を満たす青の至福
21
潮の香を恋ふる気持ちは夫も吾も 淡路の海で息深くする
19
藤棚の
香
(
か
)
の下 余韻に浸りをり
数多
(
あまた
)
の
国宝
(
たから
)
に酔いしれし後 /奈良国立博物館『超国宝』
18
盛夏には大き葉繁るプラタナス 木漏れ日きらめく新緑も良し
19
嬉しきは冒険からの新発見 わたし案外キャップが似合う /快晴のお出かけ
🧢
15
蓮
(
はす
)
の花咲ける
水面
(
みなも
)
に雨雫
円
(
まる
)
き波紋も美しくあり
22
暑過ぎず寒過ぎぬ日の心地良き 短きものと思えばなおさら
24
ほの甘い蜜味わいし頃想う
赤詰草
(
あかつめくさ
)
の群れ咲く道で
25
味気なき独りの夕餉つと済ませ本を友とす静か過ぐ夜に /夫飲み会
18
田植え待つ渇いた土に 芽吹き
初
(
そ
)
む若い緑に 慈しみの雨 /穀雨
24
カラフルな花壇の隅で慎ましく さりとて凛と鈴蘭の白
25
布団干し冬物一気に洗い干し
陽
(
ひ
)
の恵み受く なんたる幸せ!
22
両サイド
躑躅
(
つつじ
)
が飾る階段を降りる気分はタカラジェンヌ /公園にて
21
通勤はしっかり歩き汗かいて
早
(
はや
)
も 暑熱順化 着々
18
陽春の軽やかな風 新緑の
欅
(
けやき
)
を抜けて吾の心まで /花粉ほぼ終了
19
「臨休が多い」の苦情に頭
下
(
さ
)
ぐ 病身削る
院長
(
ボス
)
を思えば
20
幼き日飽かず遊びしお手玉のまろさ思はす八重の桜は
22
たくあんを切りつつ一切れぽりと食む私の内に母が息づく
28
園庭にまで聞こえくる歌声に唱和するごとチューリップ揺れ
17
誕生日に家族揃うは幸せと笑む夫見れば我も幸せ /息子たちに感謝
23
散り際の色濃き
花弁
(
さくら
)
降る先に 春を継がんとムスカリの青
24
スーパーの店先小さな燕の巣『見守ってね』の張り紙嬉しく
25
冬に眠る
生命
(
いのち
)
を目覚めさせんとや 春の雷神天を翔けたり /春雷
19
仕事終え朧月夜の桜花愛でつ歩けば春心地なる
21
春先の衣替えはゆうるりと 朝はまだまだ冬物靴下
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夕暮れを合図に飛び来る
磯鵯
(
ひよどり
)
の囀り聴けば
一日
(
ひとひ
)
が終わり
22
花の名を
夫
(
つま
)
に教えつ散歩する道は
長閑
(
のどか
)
に春 色とりどり
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