Utakata
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紡
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短歌初心者🔰
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つきまとう 見えない敵は 隣にいる 振り返らずに 空を見上げる
5
キミだけの 扉を開き 進んでく その背は強い 気持ちが滲む
3
「ここにいる」って叫んでも届かない 君の瞳はあの子のもので
3
好きなものってなんだっけ 気がつけば 自分失って 無個性になる
5
キラキラの しゅわしゅわのあわ 溢れ出す ソーダを飲んで 忘れてゆくの
6
なにげない 日常の先に 死神が 今か今かとカウントダウン
2
甘い桃の 香りに誘われ きみの元 辿り着いたら 食べ頃過ぎて
2
熟してくあなたを想う恋心 腐ってしまう前に食べきって
2
愛ゆえに 気になる心 止められず 四六時中 想い浮かべて
2
フルムーン 映し出すのは 満面の 笑顔でボクを 呼ぶキミの姿
3
どんな
時代
(
とき
)
も 月を見上げて 想うのは 心に住み着く あなたの笑顔
6
あんなにも月が綺麗な夜だから 君思い出して泣いてしまった
5
パチンッと 恋に落ちる音 響く脳は 麻痺しはじめる 冷めるのはいつ
5
夏が来る度思い出す シャボン玉で はしゃぐあなたの弾ける笑顔
7
気がつけば 推しの年齢 越していて 年上キャラが 年下となる
5
永遠に 解決しない 黒幕に 思いを馳せる 土曜夕方は
3
衝動に 突き動かされ コロッケを 夜中に作って 食べずに眠る
4
二度と恋をしないと宣言した友の 晴れの姿に黄色のばらを
4
全ゲーム クリアしたって 100点を とったって良い人生じゃない
3
あの夏は うだる暑さに 疲弊して 君の声さえ 溶けて消えゆく
4
新学期 姿を見れば 夏休み 思い出光る 顔が並んだ
2
新学期 小麦に染まる 友見つけ 白い自分の姿を恥じる
1
迫り来る 時間見つめて 止まる手に 母の怒声で 現実戻る
3
夏休み最終日には大慌て 駆け込み乗車 老け込む夜に
1
単純な性格だからすごいねの一言だけで頑張れてしまう
8
私呼ぶ 知らない声に 振り向けば 静寂だけが そこにはあった
3
誰もいない教室にしみが浮かんでる 誰かを待っているかのごとく
1
慣れてない 手つきで握る 包丁は 震えながらも 切断してく
1
煮崩れる かぼちゃを眺め 後悔す 鍋いっぱいに 広がるオレンジ
7
太陽の 匂いするきみは チーターと 同じ速さで 大きくなるのだ
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