Utakata
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紡
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短歌初心者🔰
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冷たいね 昨日までが 嘘のよう あなたの仕草 嫌いになって
5
苗字には 特段想いは ないけれど 変わる時ほど 惜しく感じる
5
快晴の 星月夜には 眠るまで 語り尽くそう 輝く
未来
(
子ら
)
と
6
キャンバスに キミの横顔 描いたら 閉じ込めきれぬ 星が溢れた
3
まっさらな キャンバスの上 塗りこんだ 乳白色の 柔らかなキミ
4
ガッシャンと 音立てながら 崩れゆく 豆腐メンタル 自尊心たち
3
恋したの あなたを好きな 自分自身 救いようもない ナルシシズムに
2
恋心 瓶に詰め込んで 放流す 二度と浮かばぬ 深海へ沈め
3
喫茶店 ゆっくり流れ 消えてゆく ぱちぱち泡の クリームソーダ
7
来ぬ事が わかってるけど 待ち続け 蛍の光 流れる窓辺
7
当てどなく 寝静まった 町をゆく ふわふわ泳ぐ 海月となって
3
募る想い 息苦しくて 目を覚ます 今日はいい日で ありますように
5
この想い 歌として吐き 消化する 君に見せない 醜いボクを
5
あの夏の 痛く切ない想い出が 糸を引きながら故郷を去る
6
祈るような 百年のときを この家で 過ごしようやく
百合
(
キミ
)
とまみえる
2
唐草の 緑が映える 茶色のキミ 満面の笑み 散歩に行こう
2
時限付き 君への想い 爆発す 吉と出るのか 凶と出るのか
2
僕はまだ 「好き」って上手く 使えない つたない言葉で 届ける想い
5
スキナヒト 想えばボクはどこまでも頑張れる気がする十七歳
4
日常が 色づき始め 一段と 輝く君を 直視できない
6
安らかに棺の中で眠ってる 優しい時をくれし貴方は
5
少年の ような青年は いつまでも 爽やかな風 留まることなき
6
君の
瞳
(
め
)
に 綺麗な姿 映したい 水面下に 隠すバタ足
6
あるならば リセットボタン 押してくれ 生き直そうと 思えるように
6
痩せっぽちの ボクたちのユメ たくさんの あまぁいあまい
牛乳
(
みるく
)
を飲むの
8
死にたがり
思春期
(
ティーンエイジャー
)
まもなく 最終列車へ 飛び込み大人に
6
誰よりも 愛した君へ サヨナラは 言えずに蓋で そっと隠した
5
いつまでも 少年のような あなたには 誰より似合う 満面の笑顔
5
「大丈夫」 と嘘をついて 自分さえ 騙し苦しめ 綱を手放した
3
少年に なれない少女 夢を見た 虫あみ持って 野を駆け抜ける
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