Utakata
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紡
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短歌初心者🔰
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暗闇に 輝くネオン 目印に 繰り返される 浅い呼吸
4
遠のく 意識手放し あなたへと たどり着きたい あの日のように
3
音速で 過ぎていくのが 僕たちで スローテンポな 君を眺める
5
神さまは とうの昔に いなくって 残像だけが まだここにある
4
上手くなる 気づかないフリ 繰り返し 爆発間時か 溢れるおもい
4
勘違いなら恥ずかしい曖昧な あなたとの距離 測りあぐねる
6
だいじょぶか だいじょばないか ハッキリと だいじょばないと 言い切る自分
5
この気持ち 名前がつけば わかるかな 付かず離れず 曖昧な距離
5
物言わず 睨むあの子は 誰よりも 安全守る 誘導員ね
10
立冬の 暖かい日に 冬支度 今年の雪に 思いはせれば
6
昼休み 一心不乱 歯磨きす 同じ方向 無言で眺む
7
人としての ボーダーライン 超えるとき 自分の何か こぼれ落ちるの
5
繰返した浅い呼吸はあわぶくになって明るい方へ消えゆく
5
突き進む 制御不能な 恋心 貴方を置いて 通り過ぎてく
6
秋空に 私の想い 滲ませる うつろいやすく 制御不能です
5
褒められた たった一言 それだけで 髪型決まり 君好みへと
5
曖昧な 態度をとって はぐらかし 気持ちを隠し 平静装う
6
冷えた指 あなたの指も 冷たくて 重ね合わては 温めあって
3
触れられた 冷たい頬が 熱を帯び 色づき始め 紅玉となる
7
部屋の隅 蹲っては 天を見る 変わらぬ白に 心揺れてる
6
気だるげな きみの寝癖は 上にのび 誰より元気に そこに居たんだ
2
吐き出した 言葉に埋もれ 動けない もがいて探す 進むべき明日
5
縋りつく 勇気もなくて あなたには 「大好きでした」 のラベルを貼る
5
最後だと 決めてはじめた はずの恋 曖昧なまま 溶けて消えゆく
7
灰色の 雑踏の中に 秋色を 纏った君が 横切った朝
5
白い息 夜空の星を 鮮明に 彩り雫と なって落ちゆく
8
恋ならば 好きでいられた 愛ならば 嫌いになれない 君を憎んだ
7
同じの 熱量なんて 返せない 冷めさえしなきゃ 一緒にいられた
5
暮れなずむ オレンジ色を 眺めつつ ひとつの恋も 色づき始めた
7
鼻先が 冷たくなる頃 思い出す 手と手をかさね 歩いた道を
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