Utakata
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紡
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短歌初心者🔰
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きつねさん 嫁入り前の ひとしずく 乾かす如く 太陽浴びて
5
本日の まかないメニュー カオマンガイ 何ものなのか とまどうバイト
6
小さな背 語りきれない 時間のせ 言葉少なに 残すは本音
4
若き日に 憧れていた 父の背は 小さいけれど 厚みがあった
10
崩れ去る 明日に繋がる 普通の日 すべては流れ 奪い去られた
9
キャンバスに 足跡つけて 君想ふ 指でなぞれば 温もり感ず
6
長い冬 春告鳥が 連れ去って 私の頬は ピンクに染まる
5
手のひらに 収まるサイズ 君の手は 瞬く間に 覆い尽くされ
2
口パクで 大好きって つぶやいた 君に届かず 泡となりゆく
7
大好きといつから言わなくなったのか いつかは言おう大好きな君に
5
子の前は 聖母のようで 在りたかった これすら出来ぬ 世界を恨む
3
春待ちのバス停に立つ君の目に 映る黄色の小さな芽吹き
13
清水の舞台からキミを道連れに 転げ落ちても離れはしない
5
深夜二時 香ばしいパンの匂いを 漂わせながら眠りにつこう
4
今はまだ この思いには名前なく 子猫のようにじゃれ合いたい
5
愛語る甘い唇 残るのはマルボロ味の苦い思い出
3
薄情ね 思い出せない キミの顔 ワンピースかけた 未完成パズル
2
体から脂肪全てデトックス ホラーマンには遠く及ばぬ
2
すべてからあなたのことをデトックス プロローグからやり直しましょ
5
発酵す パンのように膨らんだ しぼまぬ想い固く焼き上げる
7
あなたへの 思いを込めて こねるパン あの日のことは 忘れないから
2
またすぐに 会えると思えど 消えてゆく 温もり求め 君を探すよ
3
過ぎ行けば「過去」と名前が付けられて 進めない人置き去りにする
5
君いない二度目の春は今もまだ モノクロームに写し出された
6
新しい自分になると決めた時 明るい色に染まってゆこう
5
いつだって優しい嘘をつく君は 厳しい本当 耐えられないよ
4
深呼吸 凍った空気 溜め込んで 一歩踏み出す 勝負の朝は
5
目覚めては 安堵する日々 いつまでも 変わらぬ普通を ねがうみらいに
10
いつでも 冷たい君の 指先は 火照った頬の 温度を奪う
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戻れない じんわり残る この温度 冷めずに今も 熱を帯びゆく
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