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短歌初心者🔰

手のひらに 収まるサイズ 君の手は 瞬く間に 覆い尽くされ
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口パクで 大好きって つぶやいた 君に届かず 泡となりゆく
8
大好きといつから言わなくなったのか いつかは言おう大好きな君に
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子の前は 聖母のようで 在りたかった これすら出来ぬ 世界を恨む
4
春待ちのバス停に立つ君の目に 映る黄色の小さな芽吹き
15
清水の舞台からキミを道連れに 転げ落ちても離れはしない
6
深夜二時 香ばしいパンの匂いを 漂わせながら眠りにつこう
5
今はまだ この思いには名前なく 子猫のようにじゃれ合いたい
6
愛語る甘い唇 残るのはマルボロ味の苦い思い出
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薄情ね 思い出せない キミの顔 ワンピースかけた 未完成パズル
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体から脂肪全てデトックス ホラーマンには遠く及ばぬ
2
すべてからあなたのことをデトックス プロローグからやり直しましょ
6
発酵す パンのように膨らんだ しぼまぬ想い固く焼き上げる
8
あなたへの 思いを込めて こねるパン あの日のことは 忘れないから
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またすぐに 会えると思えど 消えてゆく 温もり求め 君を探すよ
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過ぎ行けば「過去」と名前が付けられて 進めない人置き去りにする
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君いない二度目の春は今もまだ モノクロームに写し出された
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新しい自分になると決めた時 明るい色に染まってゆこう
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いつだって優しい嘘をつく君は 厳しい本当 耐えられないよ
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深呼吸 凍った空気 溜め込んで 一歩踏み出す 勝負の朝は
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目覚めては 安堵する日々 いつまでも 変わらぬ普通を ねがうみらいに
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いつでも 冷たい君の 指先は 火照った頬の 温度を奪う
5
戻れない じんわり残る この温度 冷めずに今も 熱を帯びゆく
5
冷たい手 頬をふれれば 温かさ じんわりうつり 同じ温度
5
私はね きっと多分ね 弱くなる 君の優しさに包まれたから
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懸命に喃語を話す君の声 表情からも想いが伝う
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瞬いたイルミネーション焼き付いた 瞳の奥に君の笑顔が
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かわいい あの子の笑顔に 会いたくて 辛い日々すら 駆け抜けてゆく
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照れくさい 言葉にするのが 難しい 積もる想いは 胸にひめつつ
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好きなのに 言葉一つも 出てこない うれしさよりも 先走る気持ち
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