Utakata
登録
Login
サイトのご案内
ココニャン
フォロー
11
フォロワー
99
投稿数
680
« 最初
‹ 前
…
2
3
4
5
6
7
8
9
10
…
次 ›
最後 »
はからずも一人の時間ネトフリでサザンの曲のボリューム上げて
23
沈みたる気乗りのせぬ日ネトフリでサザンのおじさんパワーいただく
19
気を抜いた背中の写る一枚にどこの老婆と目を疑いし
34
堅雪に追いかけ回る童のころ 幼なじみの声甦る
28
会うたびにハグせし孫も近頃は吾の背を抜きてはにかみをみせ
32
風運ぶ花粉をまとう干し物を必死で払う軟弱な腕
27
名の知れたクローチエパンのモーニング一時間待ち天気も良ければ
22
こんなことやれてた筈の布団干し夫の手など当てにせずとも
37
吾を見つけ鴉寄り来る庭の隅「これはないしょ」とパンを分け合う
41
掛け軸の五段飾り雛わすられじ貧しきなれど心みたされ
21
遊び着のままで舞うよな氷上の十七才のファンキーな笑顔
23
施設での
義姉
(
あね
)
の暮らしも一年にスマホの画像に「私じゃない」と
25
梅の香をマスクをさげて深く吸う 鼻炎の吾に油断をさせる
30
ひとり生えの花芽がまもなく芽吹く頃 夫草削るそれを遮る
19
種を持たぬ白き
侘助
(
わびすけ
)
つぎつぎと寒き狭庭に首を垂れつつ
25
時違わず狭庭に芽吹く福寿草 週の末には寒戻るらし
25
はや過ぎて卒寿の兄の
七七日
(
なななのか
)
供えの花は明るくまとめ
20
雪国に暮らす息子の雪情報つい見てしまう一日何度も
27
こんな
時季
(
とき
)
「しやっこい水ではかわいそう」日向で温め鉢に移す妣
29
解体の
義姉
(
あね
)
の棲家の家じまい嫁入り箪笥に見届けられる
28
帰りたい施設の
義姉
(
あね
)
のこころ旅 まぼろしの地に毎日帰る
31
老三人久々に会い会食の話題はやはり迷路の未来
27
雪の舞う
義母
(
はは
)
の忌日の墓参りローソクの火も早々に消え
28
熊猫たちちゃんと挨拶できたかな中国の言葉大丈夫かな
23
外交の都合に翻弄される
熊猫
(
クマ
)
日本恋しと鳴いてはおらぬか
25
リメイクの作務衣と併せソウルフード小包の中はゆりちゃんだらけ
16
ひらひらと雪舞い落ちる露天風呂 寒波さなかを汗ばむまでを
30
蝋梅に見惚れる吾に枝を切り手渡しくれる薫りと共に
30
青空に溶けて蝋梅咲き薫る寒の緩みも今日までらしい
30
薄っすらと雪積む道を中学生白い息吐き追い越し急ぐ
26
« 最初
‹ 前
…
2
3
4
5
6
7
8
9
10
…
次 ›
最後 »