Utakata
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決められし時間は十五分痩せ細る兄へとかける言葉を探す
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太陽と風と大地のマジックか三寸の雪ひと日で消ゆる
17
一日の限定の初夏 白銀にかくれんぼするクロッカスたち
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久々の外出びより北向きの会議室にてUtakata覗く
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二十二度夏の陽気に浮かれても明日の予報は最高三度
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長湯してすぐにベッドの心地よさいつかの君の夢でも見よう
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新品のスニーカー履き出掛けよう庭の雪塊明日にはとける
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順調に進む雪解け今更に庭の
雪塊
(
ゆきくれ
)
愛しくそうろう
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遠方の桜便りを聞くにつけ庭の残雪朝の薄氷
22
たびたびの霰を降らす曇天へ居心地悪きランチのチェアー
13
朝食の窓辺に大きぼたん雪春を報せる
宙
(
そら
)
からの文
22
緻密なる鮭の耳石の刻む波知りし後にも切り身をつつく
13
残雪は尺余の花壇ゆき解けを促す風雨今少しあれ
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氷点下十度を超えて三月の終わりが見えても春は見えずに
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海明の毛がにどっかり鎮座して値札小さく
四九八十円
(
ヨンキュッパー
)
と
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どれ程の努力の末か快挙成す「尊富士」とう若武者の汗
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カーテンを開ける刹那の青空を鳴き交わしつつ白鳥過ぎる
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彼岸会の父母の姿を求めつつ手向ける香と姉の牡丹餅
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大木の包容力か雪原に数えきれない宿り木抱え
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悲しみと無念のただ中夫送り遺影にま向かう友を想う夜
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問いかけに酷く短い生返事五十年経て変わることなく
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暮れ時のちらほら舞い来るなごり雪諦めの悪い君のようだよ
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彼岸荒れ空に残りし雪の嵩如何ほどなりや風を伴い
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彼岸入り
昨日
(
きぞ
)
の売り場に〈牡丹餅〉の多く並びし光景なども
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隣街訪えば積雪0と聞き 尺余の雪積む町へと帰る
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センセイはなべて〈知らない〉金もらい庶民は知らずに税あげられる
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地に届く刹那に消えゆく淡雪の春の証も天からの文
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啓蟄の一週間過ぐ今朝の事初登場のワラジのそのそ
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まっさらの布に型紙並べ終え息を整えハサミを入れる
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毎年の弥生の歌会は挽歌にて章子を詠う涙交えて
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