虎杖麿
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投稿数
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人馴れて 膝にも乗りし チャイハナの 猫し思ほゆ 空爆ののち /ゴレスタン宮殿チャイナハナ2016年10月
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お月さま 赤いお顔や ひな祭 /2026年3月3日皆既月食/短歌でない俳句をお許しあれ
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宮殿の タイルの虎は 二頭とも 無事かと憂う 爆撃の後/ゴレスタン宮殿被害
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夕飯(ゆういい)は 何にするかと 冷蔵庫 いくども覗く 灯のともるころ
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目的の ためには手段 選ばずと マキャベリストは 言ひにたらずや
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ミサイルも ドローンも要らぬ 一壺の 葡萄の美酒に ただ酔いしれて /オマル・ハイヤームのフェイク短歌
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老いぼれの たわごとじゃがの ハメネイの 寝首を搔いて いいものかのう /ハメネイ師殺害
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この戦 如何に詠むらむ ルバーイー の オマル・ハイヤーム 生きていまさば /『ルバイヤート』の詩人
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眠くって 眠くって眠くって 雛(ひな)の酒(俳句) /烏帽子と扇 持ち去られけり(付句)
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「ハチロー」が 聞くことさえも 嫌がりし 雛祭りの歌 スーパーで聞く /『うれしいひなまつり』の間違い二つ
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国際法 踏みつけにする トランプの 「壮絶な怒り」は イラン側にも /イラン攻撃作戦名「壮絶な怒り」
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トランプの トランプによる トランプのためだけなる イラン攻撃
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権門の 衰微招きし 頼通は 何と詫びけむ 父にあの世で /3月2日藤原頼通忌日
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弱きものに 力を振るう 横暴を 神は許さじ 回教も耶蘇教も /イラン攻撃
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トランプの 語源は勝利 さりながら イランの賭けは そうはなるまい /トランプ大統領の賭け
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そんなこと しては駄目よと トランプを 母は厳しく 諭さざりけむ /イラン攻撃
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チャドル召す あの方は今 ご無事かと BBCを 見つつ危ぶむ /テヘラン攻撃BBC放送
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道にあひ 百合子に顔を 赤らめし 三汀の歌 詠みし文明 /三汀忌2026年3月1日
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ここかしこ 羊一頭 解体する 犠牲祭の日を 村は賑わう /カンドヴァン村2016年10月1泊
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ミサイルの 誤爆はなしや カンドヴァンの 土産の帽子 取りて撫でつつ /ダブリーズ近郊
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テヘランの ハイヤームホテルの 戦禍など 知りたきことを 知る術もなく /2月28日米国・イスラエルのイラン攻撃
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テヘランで あの爺様が 誅されても ペルセポリスは 変わることなく /2月28日ハメネイ師殺害される
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国益の ためと言へども 二枚舌 三枚舌ぞ 国を損なふ
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赤むけの 鼠のごとく むくつけし 顔背けたき トランプの顔
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白妙の 白きうなじを 際立たせ 大きく開く 妹(いも)が抜き襟
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三月が 来るというのに 言い知れず 心は寒し 君しあらねば
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テヘランのどこにミサイルが落ちしかと地図を拡げて呆然とする /2月28日米国イラン攻撃
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思い切り雨の雫を振り切って傘たたむときもやもやは消ゆ
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贈りたる祝花(しゅくか)を飾る受付に靴脱ぎて進む能の舞台へ /山本能楽堂
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パイプオルガン聴きし御礼にいささかの寄付を振り込むガザを思いて /聖地の子どもを支える会
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