Utakata
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りんりん
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あまり上手く詠めませんが、いいね♥️が励みになります。ありがとう
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確認で生年月日を繰り返す「もうすぐですね」と優しきナース /もうすぐ誕生日
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はじまりはいつも雨だと言うならば今日も何処かで恋が始まる /雨の朝
14
鎮静剤打たれたような静寂さ 人びとの居ぬ嵐の日の街
18
生
(
せい
)
を終えその瞬間も子に見せず 一人で逝った母の気丈さ
20
父の字で【五月に花咲く】鉢にあり 予言は命中 父は死しても /今年も咲きました
27
たそがれに 日の短さを知る散歩 四季は巡りて センチとなれり /秋はセンチメンタル
14
満員のスターバックス ご婦人の噂ばなしがBGMに
22
ロッキングチェアに揺られて夢うつつ 頬撫でる風は湿気を帯びて
16
我求む【命の母】と吾子の買う【シーブリーズ】の年代格差よ /ドラッグストアにて
16
幼子と何度も何度も観たトトロ 十五になった君とまた、観る
26
ハリボテの思い出作り
勤
(
いそ
)
しむは
未
(
ま
)
だ手つかずの絵日記のため
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獲物から罠にはまるを待つ蜘蛛はチーターの狩りを羨むだろうか /受身と能動
12
モルヒネが身体惑わすその前に伝えておくよ我がエピローグ /凛としたあの人を想って
16
小さき布集えば広く美しいパッチワークへ生まれ変わりて
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六畳の部屋で過ごしたその価値は君と私じゃ違うのだろう
18
枠内にハマらなければ外されて 椅子取りゲームみたいな教育
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モテ期とは三度くるらし それならば老人ホームのマドンナになろう /まだモテ期が来ない
22
扇風機前には必ず現れる 宇宙人は今も昔も /ワレワレハウチュウジンダ
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アイス屋の屋号も短歌モードでは
三十一文字
(
ミソヒトモジ
)
と読む我が居て /31アイスクリームにて
18
二学期のトビラを開けることはない 吾子の上履ききれいなままで /不登校
34
夫
(
かれ
)
と我の 郷土高校対戦し 熱き声援 ビールも汗かく /高校野球⚾️
13
遠雷と爆竹響く長崎の 精霊流しの船にぎやかに
18
海割りてモーセの如く進む船 白波立てて異国へ向かう
15
民宿のブーゲンビリアたなびいて肌湿らせる潮風の町
17
肉ダネにキャベツを包み逆さまの ロールキャベツもアリだと言う
夫
(
つま
)
13
川底にキラリと光った小魚は流れに逆らい上へ上へと
18
君くれし多々の思い出秘めている 恋に悩まぬ年となれども
14
「母ちゃんはもう何も言わん!」決めたのに気になる宿題
進捗
(
しんちょく
)
具合い
20
障子から入る朝日が柔らかく ふと母思ふお盆は近し
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着飾った語彙力よりも普段着の 言葉に宿る共感のチカラ
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