Utakata
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りんりん
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あまり上手く詠めませんが、いいね♥️が励みになります。ありがとう
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夫
(
きみ
)
作るピザは無骨で四角くて色とりどりの
家族愛
(
あい
)
に溢るる
28
うたた寝の鼻に届きし香ばしき匂いに目覚む
三時
(
みつどき
)
のピザ
20
寿司ネタのようにレールに載せられて親の期待に沿って生きてきた
18
丁寧に暮らすに憧れ手始めに食卓に花を一輪飾る
20
米不足 テレビの脅し聞く昼は茶碗の米粒全て残さず
18
どくだみは抜いても抜いても伸びんとす あのしたたかさ 手に入るなら
16
いい母になってるのかな?亡き母に問えば揺れたる線香の煙
19
「暑いね」が「朝晩涼しくなったね」と変わる挨拶 人の営み
30
「痛むのかい?」君の心の傷口に絆創膏を貼れたらいいのに
17
電線に止まる小鳥は音符のよう ♫♪ファファファファファララ♪♫と音階刻む
11
八人の坊主が円陣組んでいる。ポンデリングがそう見えた午後 /ポンデ黒糖
21
ほろ酔いの
主
(
あるじ
)
が焼いたバーベキュー外飼いの犬はおこぼれ狙い
16
思い切りタルタルソースをくっつけて吾子は美味そうに鯵フライ食む
16
手のひらにアンモナイトは転がりて 億年の月日あまりに軽く /軽い≒重さ≒簡単に見つかった
11
歌詠みを始めて季節の移ろいにアンテナ張って敏感になれり
22
予約など無いものと思え外来のベテラン患者が諭す長椅子
25
確認で生年月日を繰り返す「もうすぐですね」と優しきナース /もうすぐ誕生日
16
はじまりはいつも雨だと言うならば今日も何処かで恋が始まる /雨の朝
14
鎮静剤打たれたような静寂さ 人びとの居ぬ嵐の日の街
18
生
(
せい
)
を終えその瞬間も子に見せず 一人で逝った母の気丈さ
20
父の字で【五月に花咲く】鉢にあり 予言は命中 父は死しても /今年も咲きました
28
たそがれに 日の短さを知る散歩 四季は巡りて センチとなれり /秋はセンチメンタル
14
満員のスターバックス ご婦人の噂ばなしがBGMに
22
ロッキングチェアに揺られて夢うつつ 頬撫でる風は湿気を帯びて
16
我求む【命の母】と吾子の買う【シーブリーズ】の年代格差よ /ドラッグストアにて
16
幼子と何度も何度も観たトトロ 十五になった君とまた、観る
27
ハリボテの思い出作り
勤
(
いそ
)
しむは
未
(
ま
)
だ手つかずの絵日記のため
21
獲物から罠にはまるを待つ蜘蛛はチーターの狩りを羨むだろうか /受身と能動
13
モルヒネが身体惑わすその前に伝えておくよ我がエピローグ /凛としたあの人を想って
16
小さき布集えば広く美しいパッチワークへ生まれ変わりて
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