Utakata
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りんりん
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あまり上手く詠めませんが、いいね♥️が励みになります。ありがとう
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電線の隙間に掛かってしまいそな 低空に出ず細き三日月
20
霜月の胃痛を感じる早朝に 暖かき白湯が身体を巡りて
26
クッキーを焼いた匂いを嗅ぐような幸せに落つ夢のほとりで
24
刈り終えの 色無き田んぼの畦道を 赤き郵便色添え走る
26
黄昏の川面を撫ぜる秋風が染みるか 鷺は首をすくめて
25
久方の短歌に触るるこの頭 熱さを帯びてフル回転して
18
「幸」せも一字取ったら「辛」くなる 貴方が抜けると辛くなるんよ /そはの様の歌に感化されて 〜或る仲間へ〜
16
トレンディドラマのような歌読みて 憧れしかない田舎の主婦は
19
正面に半月の見ゆ登り坂 アクセル踏めば
宇宙
(
そら
)
へ飛べそう
19
スーパーの閉店時間より早く 主婦の家出はフィナーレ迎えて
18
「まだ居ろよ…」甘い誘惑 布団から囁かれている 肌寒き朝 /なかなか起きれない
21
「ツイてない。どうせ神など居るものか!」「そうさ居ないよ、神無月だもの」
17
落葉
(
らくよう
)
にイガ栗の罠仕組まれて 触れる指先 赤き血の球
19
あんなにも消費していた麦茶パック 厨の隅に追いやられ、秋。
19
皇后と同病持つ吾子 ご公務のお姿何より良薬となる
17
葉も持たず 真っ直ぐな茎で凛と立つ 彼岸花たちに自律を学び
19
鼻は父 目は母に似た我の顔 在りし日の記憶 鏡みるたび
20
はみ出さず平々凡々生きてきた 字余り気にする短歌のように
34
食堂の 器の窯元 見る癖は 陶器の街で 育った証ね
21
「うちの嫁」「奥さん」「妻」と 使い分け
夫
(
きみ
)
はそんなに器用だったか
25
飽き性の 我が続けて早一年 三百の歌は日記の代わりに
22
曼珠沙華 稲穂の波間に 赤あかと 灯台の如 目立ち咲きをり
18
叶うなら かもめに伝言 託したし 私は元気と ただ一言を
18
幼き日母がちふれの化粧水はたく横顔憧れていた
19
連日に熱にうなされたる
地球
(
ほし
)
がようやく平熱の風を吹かす
16
くるくると表情変わる幼子の お天気予報は難しくって
18
渋滞のテールランプの数だけに帰り着く家あるんだろうな
22
人生の旅人開いた傷口もそのままにして歩まねばならぬ
13
この月は眠らぬ
摩天楼
(
まてん
)
の住民にも優しい光を届けるだろうか
15
満月に甲羅照らされシオマネキ おいでおいでと満潮を待つ
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