りんりん
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あまり上手く詠めませんが、いいね♥️が励みになります。ありがとう

手の平で溶けて消えてく牡丹雪 生まれて直ぐに逝ったごと
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厳寒におでんを囲み笑い合う 家族と言う名の暖かさ染む
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降雪に慣れぬ南国住む者は 積雪予報は一大イベント
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ほろ苦の青春の恋夢で見た あの日の彼はあの日のままで
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甘藍かんらんの値段高騰 豆苗は此処ぞとばかりに 豚カツの友に
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正月の 心残りは墓参り 亡父ちちが名を呼ぶ声で 夢醒む
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小春日が優しい微笑み 午後二時の縁側の我に子守唄うたう    
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四日朝 正月気分の抜け切らぬテレビ横目に 羽織る仕事着
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紅白のなますの酸味落ち着いた三日の朝にやっと食べ切る
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若々しい朝日が生まれる元旦に「今年こそは」と決意新たに
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年末のハイウェイ急ぐ者は皆 故郷こきょうの灯りを目指しひたすらに
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ストーブで温めた服の暖かさ 真冬の朝の祖母の優しさ
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あどけない寝顔を直ぐに起こしたい 聖夜零時にプレゼント置く
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龍が如 細長き雲が 西の空 今年の主役を全うしている
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縁の下で目立たぬ場所で支えても 誰も気づかぬ我の汗には
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コンビニのあつあつ肉まん 缶コーヒー 暖かき冬を堪能している
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もふもふでふかふかしている 愛犬を好きな理由わけなど“言わずもがな”よ。
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望月が薄く照らした路地裏で猫は静かにデートを楽しむ
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コロナにて床に伏せった故に知る 普通の暮らし日々の有り難さ
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水鳥は湖面に降り立ち長旅の疲れ癒すか気嵐けあらし早朝あさ
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異国の字 刻まれし瓶は この浜で 安息を知り航海を終え
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命乞いしているように前脚をこすり合わせる蝿 殺せずに
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ハイネックから“ぬぅ”とゆっくり顔出せば 祖母が“トックリ”と呼んだ記憶が
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瑠璃色の薩摩切子を曇天の空にかざせば我だけの青空そら
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霜月に夢かうつつ丑三つ時うしみつに蚊の羽音にて起こさるるとは
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しめやかな雨が窓辺を濡らす朝に 妃の逝去と昭和時代の終幕
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落葉に紛れた蝉の抜け殻は夏の思い出と共に砕けて
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納豆が糸引き合って寄り添って 私もこの地でそうして生きてく
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蜘蛛の巣に朝露光る立冬は いいことありそな 雲無き快晴☀
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この空き家の栄枯盛衰示すよに庭にセイタカアワダチ群れて
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