りんりん
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あまり上手く詠めませんが、いいね♥️が励みになります。ありがとう

皇后と同病持つ吾子 ご公務のお姿何より良薬となる
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葉も持たず 真っ直ぐな茎で凛と立つ 彼岸花たちに自律を学び
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鼻は父 目は母に似た我の顔 在りし日の記憶 鏡みるたび
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はみ出さず平々凡々生きてきた 字余り気にする短歌のように
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食堂の 器の窯元 見る癖は 陶器の街で 育った証ね
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「うちの嫁」「奥さん」「妻」と 使い分け きみはそんなに器用だったか
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飽き性の 我が続けて早一年 三百の歌は日記の代わりに
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曼珠沙華 稲穂の波間に 赤あかと 灯台の如 目立ち咲きをり
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叶うなら かもめに伝言 託したし 私は元気と ただ一言を
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幼き日母がちふれの化粧水はたく横顔憧れていた
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連日に熱にうなされたる地球ほしがようやく平熱の風を吹かす
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くるくると表情変わる幼子の お天気予報は難しくって
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渋滞のテールランプの数だけに帰り着く家あるんだろうな
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人生の旅人開いた傷口もそのままにして歩まねばならぬ
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この月は眠らぬ摩天楼まてんの住民にも優しい光を届けるだろうか
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満月に甲羅照らされシオマネキ おいでおいでと満潮を待つ
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MJもこの満月のステージで魅せてるだろうかムーンウォークを /マイケルジャクソン
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道端の小鳥の亡き骸涙さえ誘わずひっそり土へと還る
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遠くには屋久島も見ゆこの岬に立てば悩みも果てに消えゆく
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あの秘密墓場まで連れるつもりだが 白状しそうな坊ノ岬ぼうみさきにて 
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雄大な桜島へ向け桃色のフェリーは湾を貫いてゆく
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あんなにも偉大で大きかったのにこんなにも小さき壺に入るいる母 /13回忌の母
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四六時中休みも無ければ報酬も無い介護者に光よ当たれ✨️
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広大な渦巻く雲は西側に東には虹 嵐前の空
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南国の方言の交う銭湯で心と身体は癒やされ溶けて
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秋桜はまだ咲かぬ土地に暮らせども皆の歌にて花だよりを知る
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顔知らぬ人なれど いつも“♥”いいね 呉るくる うたかたの友に 励まされている
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吾子の苦悩 親の無力さ知り涙 悟られぬよう玉ねぎを切る
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同類を育てる教育疑問持ち 拒否することで抗う戦士 /不登校の子どもたち
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水底の痩せたメダカの目は寂し 自分の最期を見つめ漂う
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