Utakata
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りんりん
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あまり上手く詠めませんが、いいね♥️が励みになります。ありがとう
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手の平で溶けて消えてく牡丹雪 生まれて直ぐに逝った
子
(
こ
)
の
如
(
ごと
)
23
厳寒におでんを囲み笑い合う 家族と言う名の暖かさ染む
20
降雪に慣れぬ南国住む者は 積雪予報は一大イベント
18
ほろ苦の青春の恋夢で見た あの日の彼はあの日のままで
17
甘藍
(
かんらん
)
の値段高騰 豆苗は此処ぞとばかりに 豚カツの友に
22
正月の 心残りは墓参り
亡父
(
ちち
)
が名を呼ぶ声で 夢醒む
19
小春日が優しい微笑み 午後二時の縁側の我に子守唄うたう
21
四日朝 正月気分の抜け切らぬテレビ横目に 羽織る仕事着
32
紅白のなますの酸味落ち着いた三日の朝にやっと食べ切る
25
若々しい朝日が生まれる元旦に「今年こそは」と決意新たに
23
年末のハイウェイ急ぐ者は皆
故郷
(
こきょう
)
の灯りを目指しひたすらに
21
ストーブで温めた服の暖かさ 真冬の朝の祖母の優しさ
26
あどけない寝顔を直ぐに起こしたい 聖夜零時にプレゼント置く
19
龍が如 細長き雲が 西の空 今年の主役を全うしている
20
縁の下で目立たぬ場所で支えても 誰も気づかぬ我の汗には
25
コンビニのあつあつ肉まん 缶コーヒー 暖かき冬を堪能している
18
もふもふでふかふかしている 愛犬を好きな
理由
(
わけ
)
など“言わずもがな”よ。
16
望月が薄く照らした路地裏で猫は静かにデートを楽しむ
16
コロナにて床に伏せった故に知る 普通の暮らし日々の有り難さ
15
水鳥は湖面に降り立ち長旅の疲れ癒すか
気嵐
(
けあらし
)
の
早朝
(
あさ
)
23
異国の字 刻まれし瓶は この浜で 安息を知り航海を終え
23
命乞いしているように前脚をこすり合わせる蝿 殺せずに
21
ハイネックから“ぬぅ”とゆっくり顔出せば 祖母が“トックリ”と呼んだ記憶が
27
瑠璃色の薩摩切子を曇天の空にかざせば我だけの
青空
(
そら
)
22
霜月に夢か
現
(
うつつ
)
か
丑三つ時
(
うしみつ
)
に蚊の羽音にて起こさるるとは
30
しめやかな雨が窓辺を濡らす朝に 妃の逝去と
昭和
(
時代
)
の終幕
20
落葉に紛れた蝉の抜け殻は夏の思い出と共に砕けて
20
納豆が糸引き合って寄り添って 私もこの地でそうして生きてく
25
蜘蛛の巣に朝露光る立冬は いいことありそな 雲無き快晴☀
24
この空き家の栄枯盛衰示すよに庭にセイタカアワダチ群れて
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