Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを
分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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昨年は立ち枯れていた
箒草
(
ほうきぐさ
)
今年はでかいでんでんでんっ
16
氷足し冷茶作りは夏仕事朝の
涼風
(
すずかぜ
)
夏もしっぽへ
19
「終戦」の八十年目が「戦前」と呼ばれるなんてなりませんように
21
百円のライト造花は
鬼灯
(
ほおずき
)
と
蓮花
(
はすばな
)
供物でお盆らしげに
18
水をかえ水かえすすぐこれだからこの時期水菜は油断ならない/小さないも虫複数
14
操縦士
抗
(
あらが
)
う声と乗客の揺れる言葉と御巣鷹の尾根/日航機事故40年
18
耳元で「予定変更」「最大限安全確保」を聴きながら寝る/ラジオ特別体制
19
通知通りやっと降り出す雨の香を味わいながらカートを引きて /降るかも通知
19
ネットにて検索をした新聞にちゃんと載ってた「十一時二分」
16
買い出しで
wi-Fi
(
ワイファイ
)
つないで「いいね」して八月九日 十一時二分
18
ちょうど良く冷まして
潤
(
うるお
)
す優れもの戻っておいで夏の
夕立
(
ゆうだち
)
20
広島は慰霊式典ラジオから今年も届く蝉時雨 /手直し再
19
朝池の
涼風
(
すずかぜ
)
蝉の
音
(
ね
)
鳥の声暑さ続きます涼しさを少し
13
津波との重なった日の5%オフもいちどやります
粋
(
いき
)
な
計
(
はか
)
らい/いつもの店で
16
野分け
後
(
ご
)
も公園の池は七分程畑はいかが田んぼいかがか
17
曇天と街のペッタリ茜色黄昏が
変
(
へん
)
野分けすぐそこ
15
出力は70% 風は良し雨が降るかも野分け近付く/皆様御自愛を
14
「津波」から「津波」と替わる伝え手の疲労が浮かぶ三十分
毎
(
ごと
)
/ずっと昨日のラジオ
14
夕飯に取り出す玉子は小さくて
鶏
(
にわとり
)
も今夏バテと聞く
35
50円それとも10分炎天下牛乳ひとつに悩まねばならぬ/
2
0
→
5
0
円差へ
16
朝
蜘蛛
(
くも
)
は殺すなだっけ夜だっけ
励
(
はげ
)
んでくれろ蝿取りの
蜘蛛
(
くも
)
22
暑くなる物音なにもしなくなる風鈴の
音
(
ね
)
がやはり恋しい/暑中見舞い申し上げ
〼
(
ます
)
18
花道の奥の柱に
朱
(
しゅ
)
の文字の「テッポウ厳禁」力士も人の子/中継でチラリ
18
なつかしくやさしい味と知らなんだ某スーパーの塩あめを初
19
暑い午後越えて始める夕飯の仕度は正直少ししんどい
18
大暑後の明日は歯医者の予約の日坂道避けて日傘を差して
20
これからの政治の行方がどうであれ入れた入れない行かないの
末
(
すえ
)
21
散々に迷ったわりに
呆気
(
あっけ
)
ない証明書をば
貰
(
もら
)
って帰ろう/投票行きました
21
かさりとし
羽音
(
はおと
)
黒い影カナブンか良かったお前で
夏夜
(
なつよ
)
へ帰す
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歓声と応援ラッパと実況と耳休ますには野球がよろし/ラジオ政見放送後は
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