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拙い短歌をサイトに寄せるようになってから ほんの少し自分の中の感性が呼び覚まされるような…でも投稿した自分の歌を読み返すとその稚拙さに 削除したくもなる日々
あらためて想いを言葉にする難しさを感じています

得意げに 釣った小アジをさばく夫 台所になぞ 立つこと無いのに /回顧
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岸壁の釣り人たちに 在りし日の夫重ねる  潮風うけつつ
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朝の路 愉しさぎっしりランドセル 躍る足どり 踏み出す一歩 /入学おめでとう!
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静寂の産科病棟 響く心音 生命を刻む その力強さよ
22
夜半よわにふと 伸ばした手の先君が居る そっと背を撫で また夢の中
22
薄桃の衣脱ぎ捨て 桜木は やがて萌黄に衣替えつつ
24
夜半よわの雨 打たれ散りゆき花いかだ 枝にすがりつ 名残なごりの桜
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ギュッとして ふんわり毛並みに顔うずめ 君のぬくもり こころゆるびて
25
ネームバンドようやく外され こころく 懐かし我が家 君待つ我が家へ /退院!
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この傷の痛みもこころと 同じよに 過ぎゆく時間が癒してくれる
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先を行く きみの腰に揺れる水筒 共に歩きし あの日の野辺に花
18
昔日せきじつの 幾多の苦悩消えていく 我気遣う息子 母でよかった
23
週末は 花散らし雨 降ると言う 我見ぬうちに散ること無かれ
26
窓枠に切り取られた空の青 雨に洗われ 何と清々し
23
二日振り 出された夕餉 三分粥 ほんのり塩味こころに染みる
20
嘘だったらと 思う哀しみあれこれと 連ねて浸る 4月1日エイプリルフール
25
フットポンプの上下の動き ぐっすり眠る君の呼吸に似て 術後の我癒す  /フットポンプ…脚に巻く血栓予防機器
19
病室の窓から眺むる桜花 小雨にけむり しらじらと咲く
25
暗闇の中 我探し鳴く君の声 聴こえた気がして じっと耳澄ます
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しんとした 病室にひとり 過ごす夜  廊下行き交う足音さえ恋し
25
垂れ込めた 重い雲の隙間から ひとすじ陽の光 桜輝く
22
いにしえから 川辺りに立ちぬ桜の樹 老木なれど ひたむきに花咲かす
23
明日から 君と離れて過ごす日々 きょうは一日くっついて居よ /入院前日 愛猫へ
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春の明日あさ 黄昏たそがれし想い 吹き返し 新たな希望 我に巡り来る
20
川辺りの桜水面みなもに枝伸ばし 映る我が身に見惚れるかのよう
21
薄雲ひろがる隙間から ふんわりと まろやかな光届けるおぼろ
23
美しき短歌うた 詠もうと構えたその瞬間 言の葉消えゆき 無味な文字並ぶ
20
真夜中の しじまを破るサイレンの音 近づきそして遠のいていく
21
幼き日の 思い出詰まる生家の跡 今異なる人の歴史を刻む
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目の前に迫る手術日 たかぶるこころ 短歌詠みつつ平静保つ
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