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拙い短歌をサイトに寄せるようになってから ほんの少し自分の中の感性が呼び覚まされるような…でも投稿した自分の歌を読み返すとその稚拙さに 削除したくもなる日々
あらためて想いを言葉にする難しさを感じています

経路ナビ 使いこなせず右往左往 迷路に彷徨うスマホ音痴の
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愉しげな お喋り響く児童の列 行き交う人の笑顔を誘い
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初夏の午後 日除けで覆われ双子のバギー  4つの足先 ピョコピョコ躍る
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特別な事 何も無かった吾の連休 明けて安堵す世間も日常
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夏めく陽 腕をさらしてペダル漕ぐ みどりの風が吾を追い越し
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幾年いくとせも雑草蔓延はびこる廃屋の 庭先間借りす宿無しバーベナ
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耕運機 操る若き女性ひと 汗滲むシャツに五月の風吹き
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老いたる身「介護」と言う名の荷背負い 黙々歩むあなたの道程みちのり /老老介護
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目の前の妻の記憶さえ消え去りて 見知らぬ人と 映りしきみ哀し /老老介護
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「あなたのお宅どこですか」問うきみに 「あなたと同じ」答える妻哀し  /居合わせた老夫婦の会話耳にして…
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別れの瞬間とき 消えゆく車体 ホームにポツン残されし祖父母 手を振り続け
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青ネギを トントトトンとみじん切り リズムに乗って始まる今日の日
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悠々と あぜ道渡る猫映し 田の水ぬるみ植え付けの時季とき
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草深い田の跡にポツン 「売地うりち」の文字 葉陰にシラサギ見え隠れして
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今朝もまた 31文字みそひともじに収まらず 余る想いを捨てきれず頓挫とんざ
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ヒゲの先 五月の風を感じつつ のんびり見回り 路地ののら猫
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磨いても 消えずに残る床の傷 聴こえくる30年 家族の足音
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お隣に引っ越し直後の柴犬くん 尾振り近づき 親愛の情
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連休の賑わう光景 画面越し 何するでも無く ひとり眺む朝
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しとど降る 五月の雨に頼りなく 濡れて漂う祭りの鯉のぼり
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初めての 電車の切符ひらつかせ 得意げな君は 新一年生
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混み混みの 揺れる電車で愉しげに 宿題始める一年生
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明け方に見る夢すべてあやつれたら 「今日」という日が晴れやかになる
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薫風とみどりの樹々に癒されて 程よい疲れ土産に帰路につく
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帰省無し 気楽なはずが つい目で追う 行楽帰りの家族連れ
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湧然ゆうぜんと淀みなく湧きいず清流の みなもとに立ち こころしずまりぬ
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富士の雪 解けて流るる柿田川 聴こえるは鳥の囀り水の音
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遥かなるみどりの山並みに 忽然とあらわる富士の白さ際立ち /車窓より
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風薫る 朝にふらりとローカル線 車窓流れる空と海眩し
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頂きを覆う霧間に光射し 映す裾野にみどり萌え立ち
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