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拙い短歌をサイトに寄せるようになってから ほんの少し自分の中の感性が呼び覚まされるような…でも投稿した自分の歌を読み返すとその稚拙さに 削除したくもなる日々
あらためて想いを言葉にする難しさを感じています

じっと耳すませ 聴いてごらん 彼方から東風(こちかぜ)吹いて 春連れてくる
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正月の飾り片付け空いた場所 ちさき雛人形 ちょこんと鎮座す
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癌なんてよくある事と言い聞かせつ 結果待つ日々 不安高まり
19
「人は人我は我」胸に歩みつつ 不意に顔出す羨む感情
13
 残されたいのちのリミットわかるなら 今より優しい自分で居たい
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父眠る 墓前に菜の花 挿した瞬間(とき)ふんわり和らぐ春風吹いた (明日は23回忌)
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浅き春 枯れ草のあぜ道 真っ先に咲いたタンポポ ちょっと寸足らず
16
寂しき春 君の居場所変わりゆく わたしの膝から二階の椅子へ
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人気沸騰 ボンボンドロップ これもきっと 出ては消えゆく一時のブーム
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君もいま 春を感じているんだね 駆け回る脚の軽さでわかるよ
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スノボーの着地失敗倒れ込み 動けぬ背中に 五輪の重み
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Utakataの言の葉はいつも誰かに操られそっとこころに舞い降りる
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可笑しきこと 夜中にふっと脳裏に浮かび 暗闇で一人声出し笑う
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人は皆こころに憂うこと有れど 面(おもて)に見せず笑いで隠す
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春風に いきなり頬を 平手打ちされたみたいな この寒暖差
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我が子には 愛と不安が同居して 孫への感情 ただただ愛しい
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アイロンでシャツの皺のばすついでに こころもシャキッと正す朝かな
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巡りくる回忌を前に 父の背中流すごと 墓にそっと水をかけ
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丸まった背 いっぱいに陽を浴び まどろむ君 束の間の春 明日は春寒
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赤い糸 たぐり寄せたその先に 君との出会い あの日の譲渡会
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膝の上 安心しきって 眠る君 今日一日の 無事を感謝す
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ゆで卵 つるりと剥けた その朝は なんだかわたしも気分一新
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せんキャベツ 春きざむ音シャキシャキと 冷水くぐらせ 更にシャキシャキ
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みどりごの 握りしこぶし ひらくよう 春がつぼみを開かせていく
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ケースの中 48色の色鉛筆 春の彩り 足りるだろうか
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一気に春! 「啓蟄」はまだ先なのに 寝てた生き物 ピョンと飛び起き
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朝の空気 胸いっぱい吸い込んで 気力復活! きょうを歩いてく
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真っ白なレースのカーテン揺らしつつ 春風ふわり 部屋へ迷い込む
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青空に映ゆる紅梅 咲き揃い 指差すおさな子 見守る母の笑み
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列を成す チョコ売り場の 当日買い 本命は余裕持ち 義理は駆け込み
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