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拙い短歌をサイトに寄せるようになってから ほんの少し自分の中の感性が呼び覚まされるような…でも投稿した自分の歌を読み返すとその稚拙さに 削除したくもなる日々
あらためて想いを言葉にする難しさを感じています

先を行く きみの腰に揺れる水筒 共に歩きし あの日の野辺に花
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昔日せきじつの 幾多の苦悩消えていく 我気遣う息子 母でよかった
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週末は 花散らし雨 降ると言う 我見ぬうちに散ること無かれ
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窓枠に切り取られた空の青 雨に洗われ 何と清々し
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二日振り 出された夕餉 三分粥 ほんのり塩味こころに染みる
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嘘だったらと 思う哀しみあれこれと 連ねて浸る 4月1日エイプリルフール
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フットポンプの上下の動き ぐっすり眠る君の呼吸に似て 術後の我癒す  /フットポンプ…脚に巻く血栓予防機器
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病室の窓から眺むる桜花 小雨にけむり しらじらと咲く
24
暗闇の中 我探し鳴く君の声 聴こえた気がして じっと耳澄ます
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しんとした 病室にひとり 過ごす夜  廊下行き交う足音さえ恋し
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垂れ込めた 重い雲の隙間から ひとすじ陽の光 桜輝く
21
いにしえから 川辺りに立ちぬ桜の樹 老木なれど ひたむきに花咲かす
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明日から 君と離れて過ごす日々 きょうは一日くっついて居よ /入院前日 愛猫へ
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春の明日あさ 黄昏たそがれし想い 吹き返し 新たな希望 我に巡り来る
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川辺りの桜水面みなもに枝伸ばし 映る我が身に見惚れるかのよう
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薄雲ひろがる隙間から ふんわりと まろやかな光届けるおぼろ
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美しき短歌うた 詠もうと構えたその瞬間 言の葉消えゆき 無味な文字並ぶ
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真夜中の しじまを破るサイレンの音 近づきそして遠のいていく
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幼き日の 思い出詰まる生家の跡 今異なる人の歴史を刻む
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目の前に迫る手術日 たかぶるこころ 短歌詠みつつ平静保つ
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雪国の林に残る雪間から 真っ先に春告げるフクジュソウ
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愛用のぬいぐるみくわえ我探し 見つけてほっぽり 我へと一直線 /愛すべき我が猫
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花時雨はなしぐれ 桜花爛漫 手を貸しつ 我のこころも潤していく
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言葉にしたら 壊れそうなこの想い もどかしさ抱え今日を過ぎゆく
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窓叩く 雨音だけが響く小夜 微睡まどろみ辿る遠き日の記憶
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春の雨 まだ咲きめし桜花さくらばな 散ることも無く しとど濡れつつ
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我が想い 三十一文字みそひともじに詰め込みて 余る想いを何処に捨てよか
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ひそやかに降る春の雨 花開き浮き立つこころ鎮めるように
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過ぎし日の父とのキャンプ懐かしみ ひとり山入りテント張る息子
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幼き息子 日がな一日どろだんご 磨きに磨きし その光沢勲章もの
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