Utakata
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沢海 嵐川
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新潟の大学生 拙い歌があなたに届きますよう
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傷つかぬ人がいるならその人はほんとの愛を知らない人だ
12
君と見る未来を迷わないように大きい優しい愛になりたい
11
ささやかに君の心を動かして涙の奥の虹になれたら
13
まっさらな朝陽に向かい愛を呼ぶ 君への想い正直に咲け
11
まんまるになれずに浮かぶ
十六夜
(
いざよい
)
の影は零れた愛のかたち
12
おかわりのソーダが凪ぎ始める頃にあなたについて決心をする
13
僕の腕羽化した君の羽を取るどこにも飛んでいかないように
12
あの夜に言いかけていた言の葉を今なら聞いてみてもいいかな?
19
夢で見たあなたが今日は泣いていた あなたも僕を想い出したの?
11
ストローに咲いた口紅手で拭う いつかのカレを隠すみたいに
12
君の手で支えきれない悲しみを私に少しあずけてください
14
シブースト甘みの中に酸いを知る二人で行った日比谷のキハチ
12
温かい記憶の道を思い出す あなたのもとへ辿った轍
13
めぐり逢う一目で君と気が付いた もう隠れるな上弦の月
16
頼りたい温かいそのこころまで今夜は君の背中にもたれる
11
もしもまた出逢えたならばその時は君の名前を呼んでいいかな
14
再逢
(
さいかい
)
の夜は辿ろう
歳時記
(
ノンフィクション
)
過去の二人の
記憶
(
おもひ
)
を一緒に
12
あの夜に二人見上げた天の川 橋があったら渡れただろうか
13
これ以上引き留められぬとわかってた電車と朝陽が動き出す頃
13
「じゃあ、またね…」君の背中の残像が最後に告げた「また」など無いと
14
臆病は今も昔も変わらないもちろんあなたを好きすぎるのも
13
あなたとの最適解を探っても解けることなき五次方程式
12
駅裏の「
p
o
u
r
t
o
i
(
あなたのために
)
」というカフェで来るはずのない
女
(
ひと
)
を待ってる
13
二本目の煙草を消して窓の外季節が変わる雨が降り出す
12
いつの日も僕が通った君の道 最後に一度通してください
12
二人きり歩いた小径振り返る 微笑むような
姫小百合
(
スイートメモリー
)
12
白銀の雪は陽射しで溶けていく僕もそろそろ陽になれるかな
12
君の前でしか泣かない約束を今でも私は守っています
14
街あかりあなたの部屋を目で探すレジ袋入りの愛をぶら下げ
22
僕宛に手紙を書いて出してみる差出人に君の名を借り
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