Utakata
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沢海 嵐川
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新潟の大学生 拙い歌があなたに届きますよう
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垂る梅白から
紅
(
あか
)
に移りゆく 季節も色がつき始める頃
14
寒いから…僕をねぎらう温かい紅茶と
粉糖
(
ゆき
)
の降ってるケーキ
10
半額の恵方巻たち食いながら 暦の春を独り寿ぐ
18
恵方巻懐かしくある沈黙は 久方ぶりの黙食の夜
10
鬼は外!無邪気に叫ぶ子どもらは 心に鬼をまだ宿らせず
20
降る雪に雪かきをする誓約をしてから食べるレディーボーデン
12
歌の書や屏風、蒔絵の硯箱 400年の光悦の旅
9
はっさくの香りが残る台所 黄色に名残る親指の爪
19
D
a
y
B
y
D
a
y
新芽の長さ、風の色 毎日違ういつもの舗道
11
約束を守って君を傷つけた 嘘もつけない不器用な僕
11
都会より姪の一家が遊び来て
姪
(
にさい
)
と
私
(
はたち
)
で作るかまくら
17
A
L
F
E
E
の越谷ライブに当選し 検索履歴に並ぶ春服
18
田舎にて
祖父祖母
(
じじばば
)
と住む私には羨ましいもの「田舎に帰省」
14
目眩
(
めくるめ
)
く街で溺れて流される 星も見えない君が住む街
12
寒いからちょっとのすき間も無いように手を繋ごうよ 銀の家路で
11
薄雪を転がし子らが作り出す ダルメシアンな雪だるまたち
20
明け方に氷を結ぶ水たまり 踏み割る子らのストップモーション
14
晴れの傘 幼い記憶 あとは、キミ 失くして初めて気が付いたもの
10
星空の光の一つになった君 も一度名前呼んでいいかな
11
「食べようか…」迷った君は占いのコインをはじく どうせ食うのに
10
進むほど遠ざかる夢 少年の頃網棚に忘れた
希望
(
のぞみ
)
9
雨だからたぶん涙はバレてないハンカチだけじゃ拭いきれぬ夜
10
この街は春に羽化する準備中 真白の雪のサナギの中で
10
奪いたい…奪いきれない…もどかしさ ふたりをゆする
理性
(
イデア
)
と
欲望
(
パトス
)
10
君のこと隠すみたいに降り積もる 秒速
5
0
c
m
の想い
11
あの夜にあなたが告げた言の葉と 同じ温度で胸を打つ雨
11
街灯の
L
E
D
に燦めいて プラネタリウムのような粉雪
13
終電でホームに降り立つ
0
時
2
分
(
れいじにふん
)
改札
まで
(
・・
)
はまだ
今
(
・
)
日
(
・
)
の僕
15
光る街 君の手を取り歩く午后 ルノワールほど淡いタッチで
12
恋した日君のためにと植えた種 そろそろ蕾 開きそうです
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