Utakata
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沢海 嵐川
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新潟の大学生 拙い歌があなたに届きますよう
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A
L
F
E
E
の越谷ライブに当選し 検索履歴に並ぶ春服
19
田舎にて
祖父祖母
(
じじばば
)
と住む私には羨ましいもの「田舎に帰省」
15
目眩
(
めくるめ
)
く街で溺れて流される 星も見えない君が住む街
14
寒いからちょっとのすき間も無いように手を繋ごうよ 銀の家路で
12
薄雪を転がし子らが作り出す ダルメシアンな雪だるまたち
22
明け方に氷を結ぶ水たまり 踏み割る子らのストップモーション
16
晴れの傘 幼い記憶 あとは、キミ 失くして初めて気が付いたもの
11
星空の光の一つになった君 も一度名前呼んでいいかな
12
「食べようか…」迷った君は占いのコインをはじく どうせ食うのに
11
進むほど遠ざかる夢 少年の頃網棚に忘れた
希望
(
のぞみ
)
10
雨だからたぶん涙はバレてないハンカチだけじゃ拭いきれぬ夜
11
この街は春に羽化する準備中 真白の雪のサナギの中で
11
奪いたい…奪いきれない…もどかしさ ふたりをゆする
理性
(
イデア
)
と
欲望
(
パトス
)
11
君のこと隠すみたいに降り積もる 秒速
5
0
c
m
の想い
12
あの夜にあなたが告げた言の葉と 同じ温度で胸を打つ雨
12
街灯の
L
E
D
に燦めいて プラネタリウムのような粉雪
14
終電でホームに降り立つ
0
時
2
分
(
れいじにふん
)
改札
まで
(
・・
)
はまだ
今
(
・
)
日
(
・
)
の僕
16
光る街 君の手を取り歩く午后 ルノワールほど淡いタッチで
13
恋した日君のためにと植えた種 そろそろ蕾 開きそうです
15
君といふ倖せに向け飛べ雀 野辺を渡った紫の風
13
僕が詠む歌よどこかへ旅に出て 誰かの小さな希望に変われ
21
a
u
が「お見舞いです」とギガをくれ被災者なんだと知らされる僕
32
明けぬ夜はないと知りつつ寝れぬ夜は あなたを不意に思い出した夜
12
一言
(
すきだよ
)
が言えず態度と行動で 伝えるしかない帰納法の愛
13
喪と知らず年賀ハガキの届く朝 あなたにも一度逢えそうな朝
16
書ききれぬ想いは強く下書きがほんのり残った君への
年賀状
(
ハガキ
)
17
飴細工みたいに もろく うつくしい平和を皆で分けあえたなら
12
人生がまだ続くならここからはあなたと共に登っていきたい
13
いつまでも繕い癒すこの愛とあなたと伴に旅に出ようか
11
不器用に一途に君を想ってるそんな自分がちょっぴり好きだ
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