Utakata
登録
Login
サイトのご案内
ミツバチ便り
フォロー
156
フォロワー
147
投稿数
767
家族のことをよく詠みます。
« 最初
‹ 前
…
11
12
13
14
15
16
17
18
19
…
次 ›
最後 »
母眠る果樹園みえるあの丘へコスモス咲く頃逢いに行きたし
24
「大丈夫、大丈夫」だと笑ってたあの人の目が揺れていたこと
18
苦しいを訴えることしないので平気なことに日々なっている
17
平凡な一日でした日めくりがめくられるよう散るチューリップ
13
熱されたアスファルト雨に包まれて癒えぬ痛みは愛に変われと
16
手のひらに鉛筆の芯埋まってる夫も私も昭和の生まれ
20
歓びをぐるり集めて向日葵は私に夏の刹那知らせる
19
君の目に深い海あり溺れてる私が映り言葉を探す
25
この地球
(
ほし
)
の隅で生きてることじたい息苦しくて吾はエイリアン
17
図書館を出て坂道を登ったら本の鞄に夏が寄り添う
22
蝶のように舞い蜂のように刺すのつもりでくだるビルの階段
16
散ってからほっとしたよな表情で来年の準備してる桜木
22
気に入った傘はいつでも見失いビニール傘をさし続けてる
23
カスタードクリーム入りのドーナツは二つで明日を手繰るカロリー
14
「今日ひどい嘘をついたの」マスク下で溢れ紛れよ独り言など
15
日本地図 空 雨 風もないままで明日も朝陽を窓から浴びる
10
感覚と言葉がうまく結べないちょうちょ結びは斜めになって
19
暑い日はソフトクリーム空に向け見せつけないと天使はこない
13
なんの音?花火の音ねこれを機に今日から夏と制定をする
15
カピバラのように眠るは我が息子彼女ができるのはまだ先ね
16
珈琲とわがまま通した母でした会えば言いたい「似ちゃったみたい」
18
私いつになったら齢慣れるの 毎年更新される違和感
15
蝦夷梅雨の季節でしょうかあの人のお名前忘れ紫陽花をみる
17
パエリアは生米、貝にブロッコリー「こんな洒落てるママを愛して」
10
自動ドア開かないからって両手挙げ 煙になって入ってみたく
13
永遠も半分が過ぎ思ってた大人になれず。笑いじわなり
12
よし、決めた。私休もう。下駄箱にトマトしまうってもう末期だわ
20
「ごめんね」も「ありがとう」すら言わせずに月のうらがわ友が旅立つ
21
送信を許されているあなたへの証としての「おやすみなさい」
14
いつだって逢える気がして気を抜いて半分過ぎた日めくり眺む
14
« 最初
‹ 前
…
11
12
13
14
15
16
17
18
19
…
次 ›
最後 »