Utakata
登録
Login
まくねがお
フォロー
50
フォロワー
53
投稿数
461
ぼくたちは涙流さず泣いていい 慰めあって励ましあって
« 最初
‹ 前
…
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
次 ›
最後 »
やることがないんだ ひとり 車内にて 歌を詠むことしかできないの
4
JAF
(
ジャフ
)
呼んで もう一時間 過ぎました 僕を見つけてくれるだろうか
6
僕はいま
JAF
(
ジャフ
)
待ちながら詠んでます かしがっている車窓の景色
4
そうなのか 篠津運河と言うんだな ここから見える あの水路って
1
思い切り笹薮の中 突っ込んだ 雪降る田舎道 人気無し
3
「もうダメだ」すげー滑った雪道で 生きているからこの歌がある
5
雪化粧 白い粉降りかけられた
深緑
(
しんりょく
)
の森
針葉樹
(
しんようじゅ
)
たち
2
カレー屋のスパイス香る店内の窓から覗く
紅葉
(
もみじ
)
午後の
陽
(
ひ
)
4
嘆息でしか表せず 短足な鹿が出てきた 頭の中に
2
怖がりは
恐
(
おそれ
)
ることでしか どうも動けず やれやれ ああ まいったな
2
刻々と時間は過ぎる 締め切りが来る 追い込んでいくオレ自身
2
ああ そうか 全部見切っているはずと 思うオレこそ罠だったのか
4
辛い辛い 何が一番辛いって こうしてうずくまってることで
3
やりたさは あるができずにうずくまり ついにやりたくなくなってきた
3
その度に記号化された存在をどう脱するか 人に「なる」には
3
教室に数十人の人たちを閉じ込め縛る 暴力的だ
2
君と僕 間に降り積もったのは 言葉 言いよどんだ
時
(
とき
)
記憶
4
愚痴も弱音も吐けないで 泣けもできない僕よ 撃ち抜け そこを
2
山々の木々の紅葉 茜色 夕陽重なり燃え立ち やがて
2
あの人を応援してるこの人を応援できる僕になりたい
3
寝不足加速 眼ショボショボ 冬はショボショボ
三
(
み
)
ショボショボ 合わせてショボショボ
六
(
む
)
ショボショボ
3
しなくても良い苦労などしなくても良いんだ 連鎖 止めて良いんだ
5
「こうせねば」と焦ってしまうことこそが僕の歪んだ「したいこと」かも
3
抱きしめて欲しい自分に気づけない せめてそういう僕に気づいた
5
僕たちを嫉妬・蔑視が引き裂いている構造を共に変えゆく
2
モヤモヤを絶対お家に持ち込まず全て吐き出し帰れる職場へ
2
「ぴーんぽやーん」サイケデリック・インターホン なんてこたない 電池切れです
5
職場では思考高速フル回転させるためにも定時で帰ろ
2
そこにある美のイメージを掴もうと全て投げうち未知の道へと
3
そこにある理不尽をグッと掴むには「違和感」という感性次第
3
« 最初
‹ 前
…
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
次 ›
最後 »