Utakata
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まくねがお
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ぼくたちは涙流さず泣いていい 慰めあって励ましあって
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没頭し我に還ると歌が在る 繰り返し詠む無名の忘我
1
ひーぐえー ひとり身悶えする男 そんな
貴方
(
あなた
)
に
幸
(
さち
)
よあれかし
1
真っ当な感性であれ 病むことも真っ当なればこその
証
(
あか
)
しで
1
どうすればいい どうすればいい どうすればいい どうもしなければいい
2
紅い実をつけた野ばらを活けていた小瓶 横切るこもれ
陽
(
び
)
の道
3
札幌のすすきのにあるラーメン屋『すすり』の麺とお肉の調和
2
豚丼をひっくり返した悲しみも すぐ忘れるの 不注意だもの
1
栄養はセイコーマートで取っている 道産ふきの煮物が好み
4
「ゆうひすごーい! ママゆうひすごーい!」「本当ね」「すごいよママー!」「ええ凄いわね」
2
嫌悪しているところへと回帰する世界の不思議に
怖気
(
おぞけ
)
を感ず
2
離せないスマホあるから話さない 寝起きも昼も夜寝る前も
3
あんまりさ 難しいこと考えず 浮かんだことを詠んだらいいよ
5
その人が悩み苦しむ弱さこそ誰かと共に生きさせていく
6
僕たちの間 引き裂く分断線 嫉妬・蔑視の顔をしている
4
夕暮れがあらゆるものを暖かく包み染め上げ眠らせていく
5
今日も詠む ことばあそびが好きなんで ひとりあそびも大好きなんで
7
「忙しいところをどうもすみません」 いかんしまった また言わせたか
1
おい短歌 立たんか啖呵切ったんか 単騎で来んか 点火させんか
6
セックスは自分がキモチワルくないことを確認したくてするの
4
欲望の切磋琢磨を目指すんだ 人とロボット 共に
彼方
(
かなた
)
へ
1
日常はきっと自然に戻り来る その勢いに身を委ねたい
3
暴力に「非」を付けていく 日常の「非」を消していく 付けて消す日々
1
暴力よ「非」が付いてくれ 日常の「非」よ消えてくれ そう祈る日々
3
停電でスマホ見れない自由あり 呑気かもだがそう思うしか
7
今だけの固有同士が混ざり合う 君と言葉は無名の歌へ
2
明らかに諦められず赤らんであからさまなる 飽かず眺むる
2
弱さへと惹かれるときは寂しさを
抱
(
いだ
)
いてるとき 何を求める?
4
ツイキャスを聴きつつお部屋お片づけ掃除洗濯すげーはかどる
1
嗚呼僕は歌わないではいられない 向こうへ行ける そんな気がする
6
非日常 財布も緩むその隙に喜びもあり哀しみもある
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